All you need is black earphone (?)

あたまのわるい音楽ブログ

ここ1年でよく聴いた曲をSpotifyプレイリストにしました2019

 今年ってまだ1ヶ月半あるんですけど、作ってしまったものは作ってしまったので。
 一応解説っていうか感想みたいなのを書きました。

1.Quincy / GREAT3

 GREAT3がジョン・マッケンタイアと邂逅して産まれた極上のサイケポップ。ストリングスもコーラスワークも不可思議なコード進行も全てが60年代サイケマナーに則っためくるめく奇妙で美しい音世界。
 いきなりこんな曲で始まるというのもいいんじゃないかなあと思ってトップに置きました。東方アレンジ除けば今年一番聴いた曲ですし。

2.海より深い空の下 / ときのそら

 ときのそらさんの曲ですがこれはアゴアニキさんが作った曲で、もっぱらアゴアニキさんのセルフカバー版を聴いているのでこの元バージョンは正直あまり馴染みがないんですが、こっちしかない(し、こっちを選ぶべきな)ので。
 この曲はドストレートに良い曲ですね。今となってはもはや10年代初頭までの遺物かのようにも思える、飾り気のない真っ直ぐでポップな曲。でもこういう曲も僕が思ってるよりはまだまだ残ってたりして……残ってるよね?
「長い長い雨が止んだ時に目をはらしていた頃の私をあなた達が見つけてくれたんだよね 海より深い空の下」のフレーズが泣けるし、愛に溢れていて最高。
 ある種謎い曲の後にはこういうストレートな曲を置くものだと考えてる節があります。2曲目ですし。

3.RTRT / Mili

 聴かず嫌いしてたけど聴いたら滅法良かったシリーズ。
 この曲はもうイントロから空気が変わる。シリアスで緊張感ある音使いやメロディラインがもうツボ。巻き舌な英語とか中華な雰囲気も好きですね。最近中華文化に興味を持ってる(持ってるだけ)ので。
 あと歌詞が良い。まあこういう歌詞が刺さるのがオタクって感じですけど……。MVの絵、キョンシーマッドサイエンティストもどっちも可愛いし。
 この曲はやっぱ3曲目に置くべきなので3曲目です。

4.ベッテン・フォールズ / cero

 初めて聴いた時はピンと来なかったけどだんだんハマってきたシリーズ。
 POLY LIFE MULTI SOULってアルバムはやっぱ素人の僕でも分かるくらいリズムが気持ち良くて、そのリズム感にハマると一気に良くなってきますね。この曲とか変拍子の嵐ですけど、5拍子で刻むAメロから3拍子に変わって浮遊感ある4拍子の付点リズムにシームレスに流れ込む展開とかなんつーか海に放り込まれた感じがあってとても気持ち良くてよき。
 この曲からフェーズ2って感じで4曲目に置きました。プレイリスト作る時はだいたい3曲1フェーズセットで考えるようにしてます。

5.ダンスフロアのならず者 / 台風クラブ

 この曲も前曲に引き続きリズムが心地よい曲。台風クラブの曲はほのぼのでユースな感じがあってすごく好きです。どことなく感じる儚さが胸を打つタイプの。この曲じゃないけど「飛・び・た・い」とかまさに。
 この曲とかメロディがすごい切ないですよね。ピースフルな雰囲気の中ですごい切なさがあって好き。

6.ヴィーナス / ORIGINAL LOVE

 この曲結晶verって付いてるけどボーカル違くない? 詳しくないからアレだけど……。
 90年代初頭特有の音の感じというか、音薄くてリバーブ掛かってる感じが幻想的で儚い雰囲気を加速。とても美しい曲だと思います。
 この3曲はシティポップ枠。リズムも3曲続けてまったりしてる感じで、いい流れじゃないですか? まあ次もそうですけど。

7.Dr. Too Much / NONA REEVES

 POP STATION以降のノーナには珍しい(多分)全英詞の曲。お洒落でポップ。前3曲と異なるのは音がハイファイなところ。
 この曲はサビメロが本当に良すぎる。一発で耳に残るメロディ。それに載ってる英詞のリズムの感じもメチャクチャにハマっていて、聴いててすごい気持ちいい。

8.損と嘘 / 倉橋ヨエコ

 カラオケで歌うとすごい気持ちいいシリーズ。
「色々」は「今日も雨」目当てで聴いたんですけど次第にこっちにハマってしまった。歌謡的だけどお洒落でキャッチーなメロディが好き。そしてトんでるボーカルと歌詞。特に終盤の「そんとうそそんとうそそーんとうそ」のところは強烈。
 ここら辺はなんだろうな、飛び道具セクションですね。

9.ロウラヴ / King Gnu

 僕みたいな古い人間にとって多分King Gnuで一番分かりやすい曲。真っ当なロック。メロディラインはダウナーで奇妙で捻りに捻ってますけど。しかしメインのメロディは一発で耳に残る。
 しかしまあ、よくもこんなよくわからん音楽が人気になってんなあと思うんですよね。まあカルキ期の椎名林檎みたいな売れ方してると思えば不思議でもないですが。

10.Alabama / Neil Young

 興味持って借りてきたはいいものの60年代ということでずっと放置してたシリーズ。そんで聴いたらすげえかっこよかった。
 とにかく音が良い。特にギターとピアノ。ギターの空気感含みつつ濁ってる感じとか、ピアノの質感がすごい好きですね。メインリフがとてもかっこいい。
 サビで盛り上がったかと思えばうーうーアーラバーマで落ち着くっていう抑揚の付け方もすごい好き。
 この曲はぶっちゃけ置き場に困りましたけどまあKing Gnuカーネーションの間が一番合ってるかなって。

11.十字路 / カーネーション

 この曲もイントロから一発で持ってかれる曲。当時既に40超えのおっさん達が鳴らしているとはとても思えない格好良さとドキャッチーなメロディに溢れためちゃめちゃに良い曲。
 サビメロの二転三転ねじくれつつ聴き手を掴んで離さないメロディ運びがもう流石としか言いようがない。サビメロに至る繋ぎのメロディといい、フックしかない曲。
 飛び道具枠から次第にストレートなロックに移行しつつ終盤っぽくしていくという流れです。

12.さよならはエモーション / サカナクション

 834.194に納められた曲の中でもかなりゼロ年代ロキノン的な古き良きエモーショナル感に満ちた曲。シンシロとかkikUUikiに入っててもおかしくない、と思いましたが逆にこんなストレートな曲は入らなそうですね。
 この曲はもうほんと盛り上げ方が流石って感じですね。静かに静かに聴き手を高揚させていき、そしてラストの全員でのユニゾンに帰結する。サカナクションがユニゾンするのってほんとここぞって時だからエモみが深い。

13.アレグロ / in NO hurry to shout;

 ディーパーズNARASAKIさん作曲。このin NO hurry to shout;って漫画発のバンドですけどNARASAKIさんがストレートに格好良いロキノン的楽曲を量産していて、もっと早く聴けばよかったと思うことしきり。
 この曲はそんな中でも断トツにエモーショナルな曲ですね。ほんとドストレートなロックって感じで捻りは何もないんですけど、ひたむきなボーカルと演奏がメロディの良さを加速させていて胸を打つ。ラストでメロディがリフとユニゾンするのも格好良いです。

14.ひとつだけ / 矢野顕子

 もはやイントロからラストに至るまで一音一音が完璧。レジェンド。この曲のサビメロ聴くと郷愁が込み上げてきて無性に切なくなります。本当に優しくて美しい曲。
 アルバムではトップになってますが、こういうのをラス1に置きたいタイプなので。アウトロがぼん ぼん ぼんと繋がってるのでラストには置けない。

15.Candy Spaceship / Snail's House

 エイリアン☆ポップIIは今年初頭アホみたいに聴いてました。
 謎言語の歌と共に奏でられる、異様にかわいくて美しくて物悲しいメロディ。
 Snail's Houseの曲ってやっぱPixel Galaxyが印象強くて、あれに感じる刹那的な感じ、喪失感とか感傷みたいなものがどの曲にもあるような気がして、ことこういうセンチメンタルなメロディだとそれを色濃く感じてしまいますね。ラストを飾るにはこの曲以外ないと思いました。

アルバム初聴メモ 2019年10月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


10/01

エスカパレード / Official髭男dism

 邦楽。2018年。
「115万キロのフィルム」「ノーダウト」「ESCAPADE」「LADY」がよさげ。
「115万キロのフィルム」アルバム一曲目にこういうスケールのでかい曲があるアルバム好きです。跳ねたリズムの曲。サビメロがキャッチー過ぎる。
「ノーダウト」これ目当てで聴きました。流行るのも分かるレベルでフックありまくりの曲。特にサビ後半のメロディはすごい。
「ESCAPADE」若干古臭い感じのあるディスコっぽい曲。
「LADY」バラードっぽいAメロBメロからサビで16ビートになる切り替わりが好き。
 ノーダウトがよさげだったので聴いてみました。名前から勝手に最近よくある音数多い軽薄な感じかなあと思ってたんですけど全体的にミスチルとかそういう90年代から連綿と続く正統派J-POPって感じがして予想以上に良かったです。
 ほんとにドストレートなJ-POPなんですよね。ノーダウトとかのメロディ・展開の詰め込み方は今っぽい感じするけど、特にESCAPADEとか発明家とか、10年前でも普通にありそうで、J-POPって変わってねえなあと思わされる。


10/05

dressing / LUCKY TAPES

 邦楽。2018年。
 ピンと来なかった……。

長月 神無月 / 矢野顕子

 邦楽。ライブ盤。1976年。
「あわて床屋」「絹街道」「津軽ツアー」がよさげ。
「あわて床屋」スピード感が好き。
「絹街道」陽気だけどどこか物悲しいメロディ。細野晴臣さんのカバーで原曲未聴だったんですけど良いですね。細野さんも掘っていきたい。
津軽ツアー」矢野さんの声のパワーがすごい。
 矢野顕子さんの2ndにしてライブアルバム。2ndでライブアルバムってナンバガみたいですね(こんな表現して大丈夫か)。
 2ndでライブ出すだけあってほんとにこの時点で既に実力も個性も確立されてるというか、未完成感はあれど拙さは一切感じられず、ひたすら自由で楽しげで非凡な演奏が続くアルバム。


10/09

Group2 / Group2

 邦楽。2018年。
「Echoes」「Abduction」「プール」「PEAK TIME feat. maco marets」がよさげ。
「Echoes」ノリが気持ちいい。途中轟音が入ってくるのも好き。
「Abduction」メロディが好き。疾走感に90年代シューゲイザーみを感じる。
「プール」すごい好き。揺らぎを感じさせる空間的なギターサウンドとまさにシューゲイザー的な浮遊感のあるボーカルにメロディ。サビで倍テンになるのも最高ですね。
「PEAK TIME feat. maco marets」アルバムの中では割と爽やかめに開けた曲。無気力なラップも気持ちいい。空間の作り方というか、リバーブのかかり方に微っっっ妙にvaporwaveの流れを感じますね。
 TSUTAYAのコピーを見て借りたシリーズ。靴見るシティサイケバンドらしいです。まさにシューゲイザー+シティポップ+サイケって感じ。割と好みな音楽性。
 印象的なのはそのサイケ感に僅かばかりのvaporwaveを感じるところで、なるほど今の時代でサイケって言うと往々にしてvaporwave成分を含んでるのかとか。

ar / 吉田ヨウヘイgroup

 邦楽。2017年。
「フォーチュン」「分からなくなる前に」がよさげ。
「フォーチュン」いろんなトラックが有機的に絡んでる感じ。
「分からなくなる前に」コーラスが好き。
 4th。なんかどんどん掴みどころが無くなってる感じ。というかこのバンドって一作ごとにほとんど変わらないようでよく聴くと結構変わってってるな……。メンバーチェンジが影響してるのかもしれませんが、全体的に音の隙間が増えた感じ。ポップさも減退。
 しかし既に吉田ヨウヘイさん以外の全員が脱退してるということで、このコーラスとか管楽器とかギターが失われたのは惜しいなーと……。


10/12

Miracle Milk / Mili

 邦楽。2016年。
「RTRT」「world.execute(me);」「Sl0t」「Colorful」がよさげ。
「RTRT」名前だけ知ってて今までスルーしててごめんなさいでした。こういうのメチャクチャ好きです。中国訛りの英詞が聴いててめちゃくちゃ聴いてて気持ちいい。絶えず上下しては緊張感を持続させるシーケンスも微妙にチャイナなメロディラインもすごい好き。あとアルバムでの流れが最高です。
「world.execute(me);」これは前から好きだったシリーズ。というか結局こういう四つ打ちが好きなんですよね……。この曲もめちゃくちゃ格好良いし聴いてて気持ちいい。
「Sl0t」ハイテンポと思いきや重たいテンポの曲。重たさとシリアスさが好きです。終盤若干アリプロっぽいですが。
「Colorful」アルバムの締めに相応しい(この後に甘き死よ、来たれのカバーあるけど)可愛らしくて美しいメロディの曲。こういう曲、まだ音数と展開マシマシじゃなかった頃のボカロ思い出して無限に切なくなってしまう。
 Deemoでおなじみの音楽グループのアルバム(やったことない)。world.execute(me);目当てで聴いたんですけどRTRTがよすぎた。
 あとRTRTは曲も良いんですけどアルバムの流れもすごく良いですね。Red Dahliaで厳かに幕を開けてGa1ahad and Scientific Witcheryでブースト掛けて満を持してのRTRTで。これはアルバムで聴かないと良さ分からなかったと思います。
 流れが似てるってだけなんですけどCymbalsのsineも同じような流れですね。こういうテンションの上げ方してくれるアルバム大好き。

ALL THE LIGHT / GRAPEVINE

 邦楽。2019年。
「Alright」「雪解け」「すべてのありふれた光」がよさげ。
「Alright」ホーン入ったポップで格好良いロック。このストレートにやさぐれてて格好良い感じは久々に自分の中でヒットでした。
「雪解け」亀井さんらしいしっとりとして流麗なメロディの曲。歌が終わった後、轟音が消えてギターリフが入ってくるところが視界が開ける感があってとても好きです。
「すべてのありふれた光」バインの曲ではすごい久々に聴いた気がする、Bメロで一旦落としてサビで高らかに歌い上げる、ストレートな美メロ+AメロBメロサビにしっかりした起伏がある曲。こういう曲がかつて10年前まではバインの十八番と言われてたんだよなあと思うと隔世の感がありますが。
 前作ROADSIDE PROPHETは個人的にとっつきづらい感じで入り込めなかったんですが、このアルバムは久々に初期~中期バインあたりのポップさが戻ってきたような印象。

ソングライン / くるり

 邦楽。2018年。
「その線は水平線」「風は野を越え」「忘れないように (Album mix)」「どれくらいの」がよさげ。
「その線は水平線」散々言われてますが、良すぎ。濁ったギターの音とか良すぎ。楽曲的にも滅茶苦茶良くて、久々にすごいぞくるりって感じですね。マジで久々に凄味を感じた。アレンジに苦労したというのも頷ける話で、一聴すると無骨でストレートなロックに見えてエレピやオルガンやら、様々な楽器が幾重にも折り重なっていて尋常ではない作り込み。その音一つ一つやコーラスの重ね方、歌メロを引き継ぐギターソロに至るまで完璧な音配置、そして完璧なオルタナっぷりで凄まじく格好良い。
「風は野を越え」アンテナの頃を思わせる重たいテンポのオルタナロック。くるりのこういう曲はマジで外れがないです。
「忘れないように (Album mix)」これは最近っぽい、跳ねるリズムでポップな曲。でもメロディや展開のキャッチーさが一抜けてる。そしてまさにくるりって感じのコーラスワークが素晴らしい。
「どれくらいの」若干フォークっぽいメロディのゆったりした曲。この曲は約2分続くアウトロのためにあると言っても過言じゃない。
 発売から1年くらいしてやっと聴いたんですが、聴いてなくてごめんなさいでした。歌モノで纏まってるアルバムだと聴いてたんですが、最近のくるりはリバグラとかロックンロール・ハネムーンとかが好きでいわゆる最近のくるりのスタンダードである穏やかーな感じの楽曲はあまり好きではなかったので何となく遠ざけてしまってました。
 とにかくその線は水平線が凄まじい名曲なんですが、その他も良い曲が粒揃いでそういえばこの人らばらの花やHOW TO GOを作った人たちだったと久々に思い出しました。歌モノオンリーでアルバム出そうと思ってくれて本当にありがとう。


10/14

音楽図鑑 -2015 Edition- / 坂本龍一

 邦楽。1984年/2015年再発。
「TIBETAN DANCE」「SELF POTRAIT」「羽の林で」「青ペンキの中の僕の涙」がよさげ。
「TIBETAN DANCE」まさに坂本さんって感じのオリエンタルなメロディの曲。透明感のある音が気持ちいい。そして何気に入ってるアコギがフレーズも音色も良すぎ。
「SELF POTRAIT」綺麗なメロディ、でもどことなく不穏。この曲もギター良いですね。
「羽の林で」ストレートな美メロって感じではないけど神秘的ですごく好きな感じのメロディ。歌メロに若干BEHIND THE MASKを感じる。
「青ペンキの中の僕の涙」すごい郷愁を感じるメロディ。何気に結構ハードなリズムも好きです。
 聴こう聴こうと思いつつバージョン多すぎで何聴けばいいのかわからんかったシリーズ。やっぱ名盤と名高いだけあって一曲一曲の完成度が尋常じゃないですね。

未来 / NONA REEVES

 邦楽。2019年。
「未来」「ガリレオ・ガール」「今夜はローリング・ストーン feat. RHYMESTER」「遠い昔のラヴ・アフェア」がよさげ。
「未来」まずイントロがよすぎ。ちょくちょくこの叩きつけるようなセクションが挟まるのがかっこいいですね。サビメロも好きです。
ガリレオ・ガール」ノーナの十八番とも言うべきお洒落でグルーヴィーなポップ。サビ自体が凄まじくキャッチーなんですけど、サビ後半の転がり落ちるようなメロディがめちゃくちゃ良いですね。
「今夜はローリング・ストーン feat. RHYMESTER」やっぱりLOVE ALIVEを思い出すRHYMESTERとのコラボ曲。ユーモアと余裕がある感じでいい感じのパーティー感。ラストがパーティは何処に?だったり。
「遠い昔のラヴ・アフェア」ノーナのラストにはハズレ無しという定説がありますが(僕の中で)、今作のラストもとても良いです。安定感のあるバンドサウンドに切なげなメロディ。

仏陀L / 筋肉少女帯

 邦楽。1988年/2009年再発。
「モーレツ ア太郎」「釈迦」「オレンヂ・エビス」「サンフランシスコ」がよさげ。
「モーレツ ア太郎」この曲から始まるって時点でもう最高。三柴さんのピアノが震えるほど格好良い。やっぱ初期筋少は三柴さんのピアノあってこそ。実際ネタなのかもしれないですけど、この曲の歌詞ほんと好きなんですよねぇ。死んだら神様か?
「釈迦」そして間髪入れずにこの曲に入る流れも最高。元々この曲の魅力が分かってなかったんですけどこの流れで聴くことで良さが分かりました。暴力的なサウンドとどっからその声出してんだって感じのボーカルに乗って疾走する狂気。
「オレンヂ・エビス」めちゃくちゃかっこいい。インディーズ版はあんなんなのに……。いやインディーズ版も好きだけど……。この曲も歌詞がすごく好きです。ほらあんたのアイデンティティーは? ほらあんたのロックンロールは?
「サンフランシスコ」名曲。なんでこんな悲壮感あって狂気を含んでて格好良いメロディが書けるんだ。そしてこの曲も歌詞が好きです。脳髄は物を思うには在らず。
 筋少の1st。収録曲は他でほとんど聴いたことあったもののアルバムの音源自体は初聴。
 いやもうめっちゃ好きですね。サーカス団パノラマ島へ帰るみたいな演出力もレティクル座妄想みたいなメタ視点も未だ備わっておらず、ただただ自己完結的に屈折していて狂気的な空気が満ち満ちていて最高。ただ「孤島の鬼」だけはインディーズ版が至高だと思う。


10/18

SOLEIL is Alright / SOLEIL

 邦楽。2018年。
「卒業するのは少しさみしい」「Hong Kong Chang」がよさげ。
「卒業するのは少しさみしい」メロディがめちゃくちゃいい。で作曲誰かと思ったら澤部渡さんでした。
「Hong Kong Chang」中華でかわいい感じの曲。歌詞がコミカル。
 10代のボーカリストヒックスヴィルの人(既に脱退)とles 5-4-3-2-1の人とでやってるバンド。全曲60年代前半っぽいアレンジのロックで全部モノラル録音。この時代に全編モノラルって正気の沙汰じゃないですね。クラムボンですらステレオと合わせて出したのに。
 マイクロスターの人とか高浪慶太郎さんが参加してて作曲陣が豪華。


10/19

ごはんができたよ / 矢野顕子

 邦楽。1980年/2015年再発。
「ひとつだけ」「ぼん ぼん ぼん」「COLOURED WATER」「在広東少年」「げんこつやまのおにぎりさま」「ごはんができたよ」がよさげ。
「ひとつだけ」徹頭徹尾感動的な名曲だと思います。
「ぼん ぼん ぼん」メロディが好き。かっこいい。
「COLOURED WATER」終盤でバンドサウンドが入ってくるのが好き。
「在広東少年」増殖以前のYMOを感じる曲(実際参加してる)。この曲、今でも通用する格好良さと時代を感じるダサさが同居してて聴いてて妙な気持ちになるんですよね……。サビメロ(そもそもあれはサビなのか)とかすごく開放感あってキャッチーなのに、一回きりで止めてすぐにいかにも80年代的なキメに繋げてしまうところとか時代って感じ。あとBメロのABSOLUTE EGO DANCEっぽさとか。
「げんこつやまのおにぎりさま」メロディが好き。ニューウェーブな演奏も格好良いです。童謡のカバーなんですけどもはや同じなのは歌詞だけ。
「ごはんができたよ」メロディと歌詞が好き。久々に音楽聴いてて泣きそうになりました。
 YMOとの関係が始まってから最初のオリジナルアルバム。後でこのアルバムの前作であるト・キ・メ・キを聴きましたが立ってるステージが全然違う。
 74分という長尺に錚々たるアンセムが並んでる様は圧巻という他ない。

未来派野郎 / 坂本龍一

 邦楽。1986年/1993年再発。
「黄土高原」「Ballet Mécanique」がよさげ。
「黄土高原」メロディが綺麗で好き。
「Ballet Mécanique」サンプリングのリズムは心地良いしギターはかっこいいしメロディは泣けるし矢野顕子さんによる歌詞は美しいしで完璧。
 音楽図鑑よりこっちの方が音に時代を感じるのは何故だ……。80年代って感じの音。っていうのは多分93年に出たCDだからだと思う。ていうかこれ93年から一度もリマスターされてないのか……。G.T.II°とか今の音で聴いたら絶対もっとかっこいいと思えるはずなのでリマスターを求めたい。


10/22

Smart Citizen / 吉田ヨウヘイgroup

 邦楽。2014年。
「ブールヴァード」「12番ホーム」「ドレスはオレンジ」がよさげ。
「ブールヴァード」代表曲らしいですね。確かに管楽器といいトリッキーなギターワークといいコーラスといいTHE吉田ヨウヘイgroupって感じの音。
「12番ホーム」金属質で重たいリズム。こういうの大好き。
「ドレスはオレンジ」このグループには珍しいせわしく詰め込まれた感じの曲。


10/26

.CALLC. / 古川本舗

 邦楽。ライブ盤。2015年。
「ライフタイムサウンドトラック」「KAMAKURA」「クロエ」「ベイクドパンケイクス」「アン=サリヴァンの休日」「グレゴリオ」「情熱と残響」がよさげ。
「ライフタイムサウンドトラック」音源はお洒落なロックって感じですがこのテンションの高さは流石ライブ。
KAMAKURA」Bメロがよすぎ。
「クロエ」SKIRT(シングル)に入ってるらしい曲。未聴だった……。古川さんらしいしっとりとしたメロディが好きです。
「ベイクドパンケイクス」名曲。なのでライブも名演です。それから僕らは小さなパンを焼く。
「アン=サリヴァンの休日」(アコースティック編成での)ラストライブの最後にこれは相応しいのか否か、祝祭感溢れるポップなアンセム。纏っている空気感が本当に楽しげで綺麗で泣ける。
グレゴリオ」初めて歌詞をちゃんと読んだんですけど、この曲ってすごい良い曲だったんですね。
「情熱と残響」この曲はアルバム版のアレンジがあまり好きじゃなかったんですけど、アコギ弾き語りで聴くとすごい良メロだった。
 古川本舗のアコースティック編成でのラストライブを収録したアルバム。
 ぶっちゃけガールフレンド・フロム・キョウトをあんまり聴いてなくて、このアルバムで聴いて初めて良さを理解した曲が幾つかありました。というか古川本舗は大好きな曲とそうでない曲の差が大き過ぎる。
 そういうわけで古川本舗はなかなかに思い入れのあるアーティストでして、そんなアーティストのラストライブなわけですけど、聴くとやっぱ終わっちゃったんだよなあという気持ちになりますね。
 感傷的というよりも、昔無茶苦茶聴いてたmugsとかドアーズとかストーリーライターとかアン=サリヴァンの休日とかベイクドパンケイクスとかバンドワゴンとかがもはや現在進行系ではない終わった過去であるということをまざまざと思い知らされて恐ろしくなる。だから終わったバンドの曲聴くのってよくないんですよね。古川さん結局もう音源出してないし……。


10/29

いろはにこんぺいとう / 矢野顕子

 邦楽。1977年/2011年再発。
「いろはにこんぺいとう」「待ちくたびれて」「昨日はもう」「家路」「やませ(東風)」がよさげ。
「いろはにこんぺいとう」童謡っぽいメロディに溜めを繰り返すリズムがかっこいい曲。
「待ちくたびれて」サビ?後の哀愁溢れるメロディがすごい好き。
「昨日はもう」ノスタルジックなメロディが好き。チープな音色も郷愁を唆る。
「家路」これもノスタルジックなメロディ。ていうか70年代なんで懐かしさを感じるのは当たり前かもですが。
「やませ(東風)」メロディが美しいバラード。

ト・キ・メ・キ / 矢野顕子

 邦楽。1978年/2011年再発。
「ト・キ・メ・キ」がよさげ。
「ト・キ・メ・キ」ベースが格好良すぎ。それに尽きる。ラストのコーラスの盛り上がりも高揚感あって最高です。

アルバム初聴メモ 2019年9月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


09/01

Klan Aileen / Klan Aileen (bandcamp)

 邦楽。2016年。
「離れて」「Nightseeing」「Happy Memories」がよさげ。
「離れて」生気の一切感じられない枯れた感じが好き。
「Nightseeing」不健康に疾走するロック。ドライブ感あっていいですね。中盤のメロ部分はちょっとクラウトロックっぽい。
「Happy Memories」Nightseeingをもっとポップにしたような曲。ポップと言ってもたかが知れてますが。吐き捨てるようなボーカルが凄まじく格好良い。
 heavy psychedericとのこと(bandcampのタグより)。テンポの速い曲は「Nightseeing」「Happy Memories」くらいで、あとはひたすらだらーっとした、ドローン感の強い虚ろで陰鬱な音楽が続くアルバム。全体的に靄がかった感じの音響も空虚さを加速。
 あとボーカルの人の声質がすごくこの音楽に合ってる感じがする。彼岸から聴こえてくるような歌声と音響。


09/02

ULTRA VIOLET / wujiu~うーじう~

 東方アレンジ。2019年。
「ユーサネイジア」「鬼の目にも」「ULTRA VIOLET」がよさげ。
「ユーサネイジア」にとり曲アレンジ。なんとなく芥川龍之介の河童はアコギと親和性良い気がしますね。これはやっぱ原曲が名曲で、この曲も原曲のメロディを上手く活かした透明感のあって寂しげなアレンジ。シンセが良い味付けになっていて好きです。
「鬼の目にも」アコギ弾き語り+ブルースハープ。東方アレンジでブルースハープって初めて聴いたかもしれん……。構成はいかにもフォークっぽいですが、これも原曲の砕月が良メロなので野暮ったさのない雄大さがあって好きです。
「ULTRA VIOLET」秘封曲。この曲も他の曲と同じくアコギ中心で無骨なアレンジですが、サビメロにすごく哀愁を感じる。メロトロンっぽい音もそれを加速。
 アコースティック楽器中心の東方アレンジ。アコギ中心の東方アレンジというとSatellite Himawariがありますが、サテヒマはどちらかというとアコギの音色を活かしている感じで音楽性としてはポストロックに近しいものを感じますがこっちはもうドストレートに60年代以前のロックとかの影響を感じる。音の隙間も多く、無骨で哀愁漂うアレンジ。


09/09

調べる相対性理論 / 相対性理論

 邦楽。ライブアルバム。2019年。
「キッズ・ノーリターン」「ミス・パラレルワールド」「NEO-FUTURE」がよさげ。
「キッズ・ノーリターン」めっちゃくちゃ良い。原曲は小綺麗な不思議疾走ポップって感じでしたが、抑制された感じが綺麗さっぱり無くなって感情が剥き出しになった感じ。その剥き出しの疾走感が胸を打つ。まず原曲でも印象的だったメインリフがギターで掻き鳴らされる時点で震えるんですけど、上モノが全て凶暴なギターにすり替わってる上に全楽器が原曲の百倍アグレッシブになっていてメチャクチャに格好良い。そしてラスサビ前の放り出されるような浮遊感よ。
「ミス・パラレルワールド」やっぱ良い曲ですね。ライブということもあって、全楽器に空間的なエフェクトが掛かってるのが都会感出てて好き。
「NEO-FUTURE」多分新曲。近年の理論の方向性な感じのシリアスで壮大な曲。メロディ好き。
 理論のライブアルバム。最初Spotifyで聴いてたんですが、音がメチャクチャ良くてこれはSpotifyで済ませちゃダメだと思って借りました。音がメチャクチャ良いです。僕にも分かる。
 あんまり理論にライブのイメージ持ってなかったんですが、なるほどアグレッシブな演奏と空間的な音響は音源とは全く違ったもので、すごく良かったです。あと音が良い。


09/10

Onda Nova / Lucas Arruda

 洋楽。2019年。
「Perdidos e Bobos」「What I'd Do For Love」がよさげ。
「Perdidos e Bobos」メロディがキャッチー過ぎる。なんか素養が無さ過ぎてそういうことしか言えない。グルーヴ感? みたいなのが? 気持ちよくて? 好きです。アウトロのソロが格好良い。
「What I'd Do For Love」これもメチャクチャキャッチーで気持ちいい曲。割と歌謡曲みある。
 TSUTAYAで流れてたシリーズ。ブラジリアン・メロウ・グルーヴの頂点とのこと。素養が無いので何も言えない。お洒落でキャッチーで気持ち良くて好きです。


09/11

834.194 / サカナクション

 邦楽。2019年。
ユリイカ」「ナイロンの糸」「茶柱」「ワンダーランド」「さよならはエモーション」がよさげ。
ユリイカ」淡々としつつ大サビで上げてくる曲。Bメロのメロディが好きです。今聴いてて思ったんですけど、これ白波ですね。
「ナイロンの糸」kikUUikiあたりのアルバム曲を思い出す、しっとりとした地味な感じの曲。こういうシングル用ではなさそうなメロディ、聴いてて無性に安心する。
茶柱」これも前曲と同じ地味な感じのほぼピアノのみが伴奏の曲。元々この人たちのこういう感じが好きで聴いてたところあるのでこれも安心するし、すごい懐かしい気持ちになりますね。
「ワンダーランド」これもシンシロっぽい曲。つまりはそういうことです。
「さよならはエモーション」さよならエモーショナル・ロックという原題も頷ける、アルバム中ほぼ唯一の、ロック的に直球で感情を揺さぶりに掛けてくる曲。いかにもこういうの好きなんでしょ? って感じの曲ですが、大好きです。淡々と疾走しつつも否応無しに高まりを感じさせるメロから爆発するサビ、そしてラストのナイトフィッシングイズグッドや目が明く、スローモーションを思い起こさせるユニゾン。エモい。
 サカナクションの6年ぶりアルバム。その間めちゃくちゃ出してたシングルが全部入ってますが、僕はこのアルバムで新宝島以外は全部初めて聴きました。ついでに(あくまで感想の前提情報として)言うとsakanactionは一回聴いたきりです。
 二枚に別れてるわけですが、Disc 1聴いてる時はあーsakanaction以降の作風だなぁと思ってさらっと聴いてたんですけど、Disc 2に入ってる曲はどれもストレート真ん中で聴いててメチャクチャにエモい気持ちになってしまいました。
 Disc 2に入ってる曲って僕が大好きだった頃のサカナクションに近くて、それが一枚に纏まってるのは多分意図的なんですよね(札幌バージョンや緯度経度の話も鑑みて)。そんなん聴かされたら嫌でもNIGHT FISHINGやシンシロ聴いてた頃を思い出させられるし、DocumentaLy以降離れてしまってから過ぎた八年間のことをどうしても省みてしまう。
 僕はその間シングル曲すら一つも聴いてなかったわけだけど、多分シングルで個々の曲を聴いても分からなかったことで、こうやって同じ系統の曲とまとめること、ひいてはDisc 1の現在のサカナクションのモードと対比されることで、昔サカナクションが大好きだったことと、それから過ぎ去った十年弱のことを否応無しに突きつけられるような気がして、すごい怖くて寒々しい気持ちになる。

 以上は本当の初聴時に持った感想で、今は「忘れられないの」「多分、風。」「蓮の花」が来てます。
 よく聴いたら「忘れられないの」とかってガワはシティポップだけどメロディとかBメロのアレンジとかは普通にいつものって感じですね。とか言って最近のいつものを知らないわけだが。


09/14

aurora arc / BUMP OF CHICKEN

 邦楽。2019年。
「月虹」「Aurora」「記念撮影」「シリウス「アリア」「アンサー」「新世界」がよさげ。
「月虹」サビのメロディ好き。
「Aurora」メロディ好き。サビのメロが二回目で上がるのがベタだけど好きです。でもこれrayじゃない……?
「記念撮影」COSMONAUTに入ってそうな曲。でもリズムと打ち込みの感じはEDM。
シリウス」サビのメロディ好き。
「アリア」サビのおーおーおーおーおーが好き。
「アンサー」COSMONAUTに入ってそうな曲。宇宙飛行士からの手紙っぽい。
「新世界」ベイビーアイラブユーだぜが好き。
 バンプもCOSMONAUT以降全然離れてたんですけど、一応という感じで聴いてみたら滅法良かったシリーズ。例によって入ってるシングルは一曲も聴いたことがありません。
 なんか作風的にCOSMONAUTに先祖返りした感を感じますね。
 それにしても最近のバンプの音はハイファイ過ぎて高音が刺さる感じで聴いてて安心できない……。

一大事 / ポルカドットスティングレイ

 邦楽。2018年。
「少女のつづき」「パンドラボックス」「煌めく」「ICHIDAIJI」がよさげ。
「少女のつづき」お洒落めなメロディのストレートなロック。
パンドラボックス」今のバンドっぽいガチャガチャした感じのロック。
「煌めく」J-POPっぽいメロディのストレートなロック。
「ICHIDAIJI」ポップな四つ打ちロック。ごめんこういうの大好き。
 ポルカドットスティングレイは聴くの(多分)二枚目だけど今の売れてるバンドにしては真っ当なことやってるなあという印象。
 最近の人気バンドってギミック偏重か歌詞偏重かのどっちかだと思ってるんで、こういうメロディもアレンジもいいバランスで割りかしストレートなバンドって今や貴重だと思うので頑張ってほしい。


09/15

Virgin Graffiti / シャムキャッツ

 邦楽。2018年。
「逃亡前夜」「おしえない!」「BIG CAR」「Cry for the Moon」「このままがいいね (Album Mix)」がよさげ。
「逃亡前夜」サビメロ好き。
「おしえない!」Cメロ好き。
「BIG CAR」勢いのある感じが好き。
「Cry for the Moon」まったりと郷愁漂ってる感じが好き。コーラス掛かってるギター好き。
「このままがいいね (Album Mix)」サビ後の進行好き。
 バンド初聴き。サニーデイみがある。


09/16

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER イリュージョニスタ! / V.A.

 アイマス。2018年。
「イリュージョニスタ! (M@STER VERSION)」がよさげ。
「イリュージョニスタ! (M@STER VERSION)」ブロードウェイっぽい豪華でお洒落な曲。サビのメロディが超絶いいです。そして歌が回し終わった後のアウトロ、サビの頭だけ歌ってブラスを前に出してくるところが好き過ぎる。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LITTLE STARS! SUN♡FLOWER / V.A.

 アイマス。2017年。
「SUN♡FLOWER」がよさげ。
「SUN♡FLOWER」ハイテンポでつんのめるようなリズムの曲。つんのめるっていうか、キメの嵐過ぎてヤバい。こんなにキメある曲聴いたことないと思う。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 02 Tulip / V.A.

 アイマス。2016年。
「Tulip (M@STER VERSION)」がよさげ。
「Tulip (M@STER VERSION)」サビが好き。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We're the friends! / V.A.

 アイマス。2014年。
「メッセージ」がよさげ。
「メッセージ」ストレートにアニソンのOPっぽい感じの曲(アニソンよく知らない)。Bメロのメロディ回しとかサビのキャッチーなメロディとかアウトロで拍子変わるのとか、技巧的で凄いなあと思う。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001 / V.A.

 アイマス。2013年。
「Orange Sapphire」がよさげ。
「Orange Sapphire」元気いっぱいで若干古いアイドルみを感じる曲。サビのメロディがよすぎる。

 デレステを始めてみたんですが、好きな曲がちらほらあったので借りてきました。
 アイマスってバンナム発ですけど、バンナムのゲームの曲って昔から馴染みあるんですよね。もじぴったんと太鼓が好きだったので。
 現時点の好きキャラは池袋晶葉さんと久川凪さんと佐久間まゆさんです。

POP TEAM EPIC / 上坂すみれ

 アニソン。2018年。
「POP TEAM EPIC」がよさげ。
「POP TEAM EPIC」クソアニメには勿体ない名曲。ハイファイで金属質な音がかっこいい。
 シングル借りてくるついでに借りてきたシリーズ。ポプテピピックのアニメももう2年近く前なのか……。


09/17

拈華微笑 / 東方事変

 東方アレンジ。2019年。
「ココロノハナ」「俗-zoku-」「イマココニアルモノ」がよさげ。
「ココロノハナ」洒脱でかっこいいロック。オイオイ言ってる掛け声に筋少みがある。
「俗-zoku-」文ちゃんアレンジなんですが、文ちゃんっぽくトリッキーでスピード感ある曲。歌詞も東方事変には珍しくストレートに東方二次創作してて好きです。ラストのあややややがかっこいい。
「イマココニアルモノ」物悲しく寂しげな雰囲気の、優しいメロディの曲。聴いてて切なくなる。
 贔屓にしてるサークルさんの夏新譜。地霊殿関係者曲メイン。
 

09/22

1986 / どついたるねん

 邦楽。2012年。
GREEN MAN」「geronimo FUNK」「beautiful life」「shonben curve」「UNCHAIN」がよさげ。
GREEN MAN」四つ打ち+ベース。トラックがめちゃくちゃ格好良いのが腹立つ。
geronimo FUNK」前曲の流れを引き続いて四つ打ち+ベース。これも格好良い。短いのも良い。
「beautiful life」これすごいスパルタを思い出す……。
「shonben curve」なんか良い感じのメロディのアコギ+いろんな音ぶっ込みまくりの謎空間。見せてみろよお前のしょんべんカーブ。
UNCHAIN」このタイトルでこの歌詞はずるい。
 バンド初聴。なるほど銀杏関係者っぽいし、東京インディー関係者っぽいな……という感想。

Oui Oui / 矢野顕子

 邦楽。1997年。
「Kyoto [京都慕情]」「クリームシチュー [The Stew]」「Oui Oui [ウイウイ]」「I'm So Lonesome I Could Cry」がよさげ。
「Kyoto [京都慕情]」メロディ好き。
「クリームシチュー [The Stew]」メロディ好き。90年代感。
「Oui Oui [ウイウイ]」サビメロ好き。
「I'm So Lonesome I Could Cry」メロディ好き。


09/25

JAPANESE GIRL / 矢野顕子

 邦楽。1976年/2011年再発。
「気球にのって」「電話線」「大いなる椎の木」「丘を越えて」がよさげ。
「気球にのって」演奏がかっこよすぎる。メロディもワイルドで洒脱な感じでいいですね。
「電話線」ニューミュージックっぽさはありつつも、異常な上下をするサビメロといい荒々しい演奏といいおよそ古さを感じさせない曲。
「大いなる椎の木」これは割と時代を感じる古めかしい録音に70年代らしい郷愁のあるメロディの曲。これは古さが良さになってるタイプの曲ですね。サビで鳴ってるシンセ?の音が良すぎ。しかしなんかよく聴いたら転調しまくり。
丘を越えてあがた森魚さんとのデュエット。明るくポップな雰囲気にこれもお洒落な良メロ。
 矢野顕子さんの1st。とにかく声が違う。この頃は荒井由実さんに近い線が細い感じのシンガーソングライター然とした声。力が入ってて硬い感じもしますね。
 しかしまあ、70年代っぽさはあるんですけど、それを差し置いても技巧的な良メロのオンパレード。間に入ってる民謡系の楽曲もダサさは皆無。古めかしい録音も味になってるような。
 A面での緊張感あってダイナミックな演奏と、B面のリラックスした雰囲気の対比も良いですね。それにしてもやっぱ非凡さを感じる。


09/28

MIGNONNE / 大貫妙子

 邦楽。1978年/2008年再発。
「4:00 A.M. 」「海と少年」「あこがれ」がよさげ。
「4:00 A.M.」ファンクでお洒落な曲。コーラスが好き。
「海と少年」矢野顕子さんの流れで聴いたんですけどあれって珍しくストレートなカバーだったんですね。メロディが良すぎる。サビで四つ打ちになるのも気持ちいい。
「あこがれ」ニューミュージック然としたバラード。これもメロディが好き。
 海と少年目当てで聴いたんですけど他も良かったです。70年代って全然掘れてないので掘っていきたい。

VARIETY / 竹内まりや

 邦楽。1984年/2014年再発。
「もう一度」「プラスティック・ラブ」「とどかぬ想い」「マージービートで唄わせて」「赤のエナメル」がよさげ。
「もう一度」初っ端達郎さんのコーラスが飛び込んできた時はビックリしましたが、ウォール・オブ・サウンドな感じの晴れやかでポップな曲。大瀧さんからもうちょっと土着感を抜いたような感じの爽やかなメロディが最高。
「プラスティック・ラブ」名曲。
「とどかぬ想い」優しいメロディに郷愁を感じる曲。
「マージービートで唄わせて」タイトルがまんまなんですけど初期ビートルズな曲。メロディ好き。
「赤のエナメル」アルバムの曲とは毛色が違うシリアスな感じのメロディ。かっちりしたリズムが格好良い。サビで頭打ちになるのも好き。
 プラスティック・ラブ目当てで聴いたんですけど略。ナイアガラ関係も全然掘れてないので掘っていきたい。


09/29

For / uri gagarn

 邦楽。2018年。
「Few」「Ijdb」「Jinx」「Lion」「Wall」「Owl」がよさげ。
「Few」ギターのコーラスかかった音色が好き。しかしまあ一曲目がこれって随分にポップになったなぁと思う。
「Ijdb」ユーリがたまに作ってた美メロがメインのタイプの曲。
「Jinx」展開が二転三転するマスロックめいた曲。
「Lion」それなりに疾走感ある曲。ギターの異常なコードストロークがかっこいい。
「Wall」これも美メロ。Owlと並んでポップな感じ。
「Owl」これもはやinouじゃないですか!? 手拍子でクールに素をキープを思い出す。かなりポップ。そして中盤からの異常に奇妙で物悲しいコード進行。エモーショナル。
 inouのラップの人のバンド。inou休止から初のアルバム。
 My Favorite Skin以前と比べると随分ポップになった印象。少なくとも以前若干あった不気味さというか気持ち悪さみたいなものは大分取っ払われて、人懐っこくなった感じ。その代わり、異様なエモさみたいなのも薄れた気はしますが。

アルバム初聴メモ 2019年8月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


最近は月の終わりにまとめて聴いた印象を書いてるんですが、今月の分、何故か文章が全く出てこなくて(波というかそういうのがあります)いつにも増して雑かつ中身の無い文章になってしまってますが、所詮メモ書き程度と思って勘弁してください。


08/03

ZAMA / imai

 邦楽。2005年。
「STOP OF NOON」「COMICS」「NIGHT RUN」「TELEPHONE」がよさげ。
「STOP OF NOON」浮遊感のある音とメロディ
「COMICS」PR (u.u.o. mix) だ!
「NIGHT RUN」MAYBEだ!
「TELEPHONE」ポップで跳ねた感じで若干混沌としてる曲
 group_inouの曲作ってる方のソロ。inouの原曲があったり。

レター・フロム・ジェーン・ドゥ / ペンギノン

 東方アレンジ。2018年。
「星と観測者 / じゃねっと亭」「Linear Reactive / paroleise」「暗夜行 / 天狗ノ舞」「ぶらり途中下車堕落録 / モジャン棒」「遺言 / Kurage seek room」「錦三のグリニッジ / ボンジュール岡田」がよさげ。
「星と観測者 / じゃねっと亭」爽やかで綺麗なギターロック。他がみんな不健康な感じなので聴いてて安心する。
「Linear Reactive / paroleise」転調しまくりのポストロック。ドラムの手数がすごい。
「暗夜行 / 天狗ノ舞」天狗ノ舞はほんとギターの音が良いよね……良い感じにモコモコした透明感ある感じの音……。
「ぶらり途中下車堕落録 / モジャン棒」超絶やさぐれた感じのギターロック。ボーカルがメチャクチャかっこよくて、歌メロを不安定にずり上げるのがすごいツボ。ブレイクの挟み方とかアウトロのコーラスなんかもすごい好きです。
「遺言 / Kurage seek room」疾走するギターロック。『二人は静止した箱の中で点滅をただ繰り返す』って歌詞がヤバい。
「錦三のグリニッジ / ボンジュール岡田」ハイテンポでダンサブルなロック。ごめんなんだかんだでこういうのめっちゃ好き。サビの四つ打ちとメロディが気持ち良すぎる。そしてサビ終わりのメロディ、かっこよすぎる。
 東方アレンジコンピ。参加陣が(見る人から見れば)豪華すぎて垂涎。でもなんかみんな不健康な感じで、秘封でギターロックっていうとやっぱりそういう感じになっちゃうん?

大航海 / TOMOVSKY

 邦楽。2007年。
「無計画とゆう名の壮大な計画」「過去のドレイだ、生きた化石だ」「SKIP」「楽しそうなとこにだけ」「その2つ以外は」がよさげ。
「無計画とゆう名の壮大な計画」9分間ある壮大なロックオペラ。コンセプトアルバムの導入としてこの上ない演出てんこ盛り。
「過去のドレイだ、生きた化石だ」メロディと歌詞がめちゃくちゃ良い。アコギ?のベコベコした音も好きです。
「SKIP」メロディが好き。語るような口ぶりのボーカルがだんだん盛り上がってく展開が良いです。
「楽しそうなとこにだけ」のほほんとしたメロディに奇妙なアレンジが合わさったビートルズライクな曲。
「その2つ以外は」メロディが好き


08/10

₲#0$✞!f!© /!✞3r4©!3$ / Ghostleg

 邦楽。2019年。
「幽霊になるとき」「WordArt」「目明」「幽霊の條件」「Ghosting」がよさげ。
「幽霊になるとき」サビの進行が好き
「WordArt」サビメロがめちゃくちゃ好き。淡々としたメロからサビで一気に開放されるのが気持ちいい
「目明」ダウナーな感じが好き
「幽霊の條件」EP版からよりポップになった感。これってこんな良い曲だったんですね。
「Ghosting」アルバムのラストに相応しい、壮大かつ凄絶な展開をする曲。硬質かつ混沌とした感じがとてもかっこいい。

カームブルーの部屋と一過性の自然主義的誤謬 / アリスミア・アリスメア

 東方アレンジ。2017年。
「カームブルーの部屋と一過性の自然主義的誤謬」がよさげ。
「カームブルーの部屋と一過性の自然主義的誤謬」メロディが好き


08/13

ある家族の最期(The Last of Certain Family) / 色覚異常(Color Blindness)

 邦楽。2018年。
「不審火(The Arson)」「食事(Meal)」「要望を聞く夫婦(A couple listening to requests)」「2013年1月(January,2013)」「理想像(Ideal Image)」がよさげ。
「不審火(The Arson)」めっちゃくちゃかっこいい疾走ノイズロック。
「食事(Meal)」雑音の奥から聴こえてくる割と綺麗めなメロディ。
「要望を聞く夫婦(A couple listening to requests)」ポストパンク的な四つ打ち。
「2013年1月(January,2013)」陰鬱なメロディ。
「理想像(Ideal Image)」めっちゃくちゃかっこいい暴走ノイズロック。
 東方アレンジサークル深夜放送の人のバンド。ポストパンクみが強くてとてもかっこいい。しかしなんでオリジナルのほうがポップなんだ……。東方アレンジは下手にメロディがある分ポストパンク的なものとは親和性悪いのだろうか。


08/14

夜が明ける前に / fla-fula

 ボカロ。2019年。
花束を君に」「生きて」「夜が明ける前に」がよさげ。
花束を君に」綺麗なメロディのインストギターロック。中盤の展開が好き。
「生きて」エモ入ったギターロック。サビメロがとても好き。二回サビ回し終わったあとの間奏もすごい良いですね。
「夜が明ける前に」シティポップな感じのお洒落な曲。Bメロとサビがすごい好きです。


08/15

幻想HEADS / 明日ryBEATS

 東方アレンジ。2017年。
「ハッピーラブリーデザイア」「MS.オータム」「ぼっち★なぅ! feat. juda(sinα.com)」「ダンデタイガー」がよさげ。
「ハッピーラブリーデザイア」ポップなチップチューンが始まったかと思ったらどんどん回転数が下がっていって凄まじく不気味なトラックが始まる曲。不穏で皮肉まみれな感じがとてもにゃんにゃんぽくて良いです。
「MS.オータム」このアルバムの中ではまあまあポップな方の曲。サビの不安定な感じな歌が好き。
「ぼっち★なぅ! feat. juda(sinα.com)」これはトラックがすごい良いです。サンプリング元が気になる。
「ダンデタイガー」これもサビの不安定な感じの歌が好き。
 東方アレンジでヒップホップ。っていうと魂音泉とかを思い出すんですが、それとは違ってあまりポップじゃなくて90年代日本語ラップ的なハードで無骨な感じが好きです。


08/25

SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT (15th Anniversary Edition) [Disc 2] / NUMBER GIRL

 邦楽。ライブアルバム。
「日常に生きる少女」「EIGHT BEATER」がよさげ。
「日常に生きる少女」この曲のエモさに最近やっと気づきました。
「EIGHT BEATER」イントロのベース音一発でここまで空気を変えられるバンドが果たして居るのだろうかという。

感電の記憶 TOUR NUM-HEAVYMETALLIC 2002.5.19 日比谷野外大音楽堂 / NUMBER GIRL

 邦楽。ライブアルバム。
「Frustration in my blood」「delayed brain」「DESTRUCTION BABY」「FIGHT FIGHT」「性的少女」「OMOIDE IN MY HEAD」「I don't know」「NUM-HEAVYMETALLIC」がよさげ。
「Frustration in my blood」CIBBICOさんからの繋ぎが最高。Frustration in my bloodってあんまり評判聞かないんですけど個人的にすごい好きな曲なんですよね。NUM-HEAVYMETALLICの混沌で陰鬱な世界にあって唯一の救いというか。そんな曲のライブ版なので悪いわけがない。エモい。
「delayed brain」ダブな感じが気持ちいい
「DESTRUCTION BABY」引き続いてダブな感じが気持ちいい。
「FIGHT FIGHT」この4曲の流れよすぎる。FIGHT FIGHTいいですよねぇ。最初の方で絶叫してる女性?の方がちょっと心配になりますが。
「性的少女」今まで聴いた性的少女のライブ版で一番良いかもしれない。まあラストライブとOMOIDE IN MY HEADシリーズのやつしか聴いたことないですが……。イントロの入り方とMCが最高。
OMOIDE IN MY HEAD」言わずもがな。ですが繋ぎが最高。
「I don't know」OMOIDE IN MY HEADのノイズの混沌の中での語り、からの一瞬で空気が塗り替わるストローク
「NUM-HEAVYMETALLIC」ひさ子さんのボーカル超かっこいい


08/28

補綴の鳥籠 / 着席無言

 東方アレンジ。2018年。
「片目の願望」「惑う暗闇」がよさげ。
「片目の願望」かっこいい。やっぱハルトマンの妖怪少女のサビメロは最高ですね。
「惑う暗闇」小気味良くてダンサブルなリズムが聴いてて気持ちいい。


08/29

キャプリーヌにこいして / フーリンキャットマーク

 東方アレンジ。2019年。
「アストラストレイン」「Stand up apple boy」「瞬きガーリーステップ」「盗まれたパンケーキ」がよさげ。
「アストラストレイン」転調しまくるのが好き。サビ一つ取っても細かく変化しながら展開していくのが凝ってて素敵です。
「Stand up apple boy」ダンサブルな感じ。カッティングがオシャレで最高。
「瞬きガーリーステップ」すごい好き。浮遊感あるコード進行が好き過ぎる。この曲も転調しまくるんですけどそれがまた浮遊感を加速。
「盗まれたパンケーキ」これすっごい好き。これもサビで急な転調するんですけど、ドラムが消えるのも相まって放り出されるような壮絶な浮遊感。この曲だけ男声ボーカルなんですけどもシューゲイザー的な良い意味で無機質な声で、一オクターブ上とユニゾンしてるのもすごい好きです。そして「クッキーベイビーホットケーキ魅惑のサンデーサンドイッチな予感」の語感の気持ち良さ!
 アキシブ系を自負する東方アレンジサークルのミニアルバム。これで初聴です。オシャレ感と転調しまくり感がすごいドストライクで好みでした。

アルバム初聴メモ 2019年7月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


07/01

ROBOT EP / COALTAR OF THE DEEPERS

 邦楽。2001年/2007年再発。
「SALAH III」「astro vs apatch」がよさげ。
「SALAH III」NO THANK YOU期らしいボリューミーでポップに疾走するシューゲ。メインのシンセのリフが好きです。
「astro vs apatch」ボートラなんですがスゲー良いです。ハードコアとギターポップを唐突にスイッチングする展開、やたらキャッチーなサビ、後半1分の謎パート、NARASAKIさんのボーカルとシャウトのギャップと、ディーパーズの滅茶苦茶っぷりが一曲に詰め込まれた曲。
 NO THANK YOU(アルバム)の先行扱いで出されたEP。ジャケがかっこいい。しかしこのEPはNO THANK YOUに収録された曲よりされてない曲の方が好み。


07/02

Visinda og Leyndardómur (科学と神秘) / 鈴木さえ子

 邦楽。1984年/1991年再発。
「おかしなおかしなフェリーボート」「恋する惑星」がよさげ。
「おかしなおかしなフェリーボート」ほのぼのとしたポップさが好き
恋する惑星」メロディが好き。浮遊感あるブリッジも好き。あとやっぱこういう曲名って良いですね。
 ちょっと童謡入った感じの不思議な世界観のテクノポップ鈴木さえ子さんの曲はケロロ軍曹のサントラで聴いた程度なんですが、素朴な感じが好きです。所々鈴木慶一さんの声が聴こえてくるのが面白い。しかしこの人が歌うと途端にムーンライダーズになるな……。


07/05

in sequence / he

 邦楽。2006年。
「Echo」「Fragment」「Tomorrow scent」がよさげ。
「Echo」メロディが好き
「Fragment」サビメロがよすぎる……
「Tomorrow scent」これもメロディがよすぎる
 heといえばなんといってもFURTHER SHOREがハチャメチャに名盤(そしてそれしか聴いたことがなかった)なんですが、良メロとドラムの手数に溢れたFURTHER SHOREに対してこっちはちょっといろいろ控えめな印象。


07/06

エイリアン☆ポップ III / Snail's House (bandcamp)

 邦楽。2019年。
 ピンと来なかった……。何回か聴けば変わるかもしれないです。

モジャのある生活 / モジャン棒

 東方アレンジ。2012年。
「終日クロックワークス」がよさげ。
 この曲がラストにあるというだけでエモ過ぎる。


07/07

My Iron Lung / Radiohead

 洋楽。1994年。
 ピンと来なかった……。しかしまあMy Iron Lungはやっぱかっこいいですね。

May and December / GREAT3

 邦楽。2001年/2012年再発。
「Bee」「Sad Dancer」「Dew」「Quincy」「Ladeira」がよさげ。
「Bee」The Sea and Cakeみたいな曲(詳しくない)。しかしサビメロは正しく邦楽的なポップさで、でも下世話にならず流麗に流れていくのが流石。
「Sad Dancer」全体通してボーカルの載せ方が聴いててめちゃくちゃ気持ちいい。流れるようなスムースさ。
「Dew」どことなく篭った音質に胸を締め付けるような郷愁を感じる曲。サビのメロディが良いです(n回目)。
「Quincy」シングル曲。サイケデリック。何度も転調しまくり、どことなく狂気を感じさせるストリングスが曲全体をうっすらと覆い、サビではそこに変なコーラスが幾重にも重なる様は正しくサイケデリック。にも関わらず全体通してとても流麗、そしてメロディの豊饒っぷりがまた60年代サイケっていうか。
「Ladeira」陰鬱なイントロから始まるラスト曲。この曲はメロディもまあ勿論良いんですけどやっぱアウトロですね。ラスト2分間、延々と垂れ流される同じコード進行とその上で彷徨うエレピ。
 GREAT3はまだ初期3作しか聴いてないんですが、活動休止を挟んだかつジョン・マッケンタイアとの出会いがあったこともあり初期3作とは全く違うお洒落でクールな作風になっている感じ。ラウドなギター皆無。
 すごく好きなアルバムで、もしかしたら単純に曲の良さでは一番好きなアルバムかもしれないんですが、メロディも遊びもどこかスタイリッシュというか、「Richmondo High」みたいな無骨さや素朴な暖かさが微塵もない冷たいアルバムではあると思います。
 とにかく「Quincy」が好きなんですが、この曲の音響派と60年代サイケの融合っぷりを聴いてるとやっぱCorneliusFANTASMA」を思い出しますね。まあ同時代なのは「Point」だけど。


07/09

MIRROR BALL / the chewinggum weekend

 邦楽。2001年。
「NOSTALGIA」がよさげ。
 名曲と名高い「NOSTALGIA」ですが、名曲です。amazonで定価で買えるので聴きましょう。the chewinggum weekend「Killing PoP」がずっと欲しいっていうか、廃盤で未だに手に入れられてないのって「Killing PoP」くらいなので……。


07/10

絶望的協奏曲 / 東方事変

 東方アレンジ。2018年。
「絶望的不協和音」「○○○○」「ultimate」「juicy」がよさげ。
「絶望的不協和音」疾走感あるギターロック。サビのメロディと詰め込むような譜割りがめちゃくちゃ好きです。歌詞も好き。サーチライト照らしておくれ無様な僕を。
「○○○○」キラキラした晴れやかなポップ。メロディのキャッチーさが流石っていうか、本当好き。
「ultimate」最初聴いた時は歌い方なんか変じゃない?って思ってあまり好きじゃなかったんですが、慣れました。めちゃくちゃ良い曲です。まずサビが2つあるのが最高。キャッチーなサビがあるのに更にその上を行く展開があるって最高じゃないですか? この曲はとにかく展開が良くて、サビ二回回して大サビに至るまでの盛り上げ方も素晴らしいし、中盤で一回大サビ終わった後に間髪入れずラップを挟んでそのままサビに繋いでいく構成の妙は聴いててすごい気持ちいいです。まあラップのあの感じも人を選びそうではあるけど……。
juicy」ジャジーな曲。アコーディオンのメロディがめちゃくちゃ好きです。サビ終わって転調するのも最高。
 贔屓目にしている、割には積み続けていた東方事変のアルバム。初っ端小っ恥ずかしい歌詞のアリプロみたいな曲が流れた時はえぇ……となってしまいましたがこのアルバムもこれまでと同じようにストライクな曲が幾つも入っててやはり最高。


07/11

キレヌモノ。 / 渦状セントラル

 東方アレンジ。2018年。
「交信 / ニビ」「Phantasmal History / くのかや」がよさげ。
「交信 / ニビ」割とミニマルめに6分続く曲。メインのセンチメンタルなメロディが聴いてて切ない気持ちになる。
「Phantasmal History / くのかや」かっこいい。これは聴いててやっぱ千年幻想郷は名曲だなって思う。神主は千年幻想郷を作曲した時点で満たされた。
 東方アレンジのオシャレでkawaii感じのコンピ(多分)。


07/15

HIGEDIUS / ヒゲドライバー

 邦楽。2011年。
「498 Tokio」「Cold Wall」「キュート・ポップ(chip) x Julie Watai」「スキキライ(chip) x アリア&マホ」「ワープ x 新社会人」がよさげ。
「498 Tokio」有名曲なだけあってすごい良い曲。名曲然としてる感じ。ヒゲドライバーさんの王道。多分王道だと思う。今はどうか知らないけど……。
「Cold Wall」ゲーム音楽っぽい曲(他もみんなそうだけど)。コード進行が好き。
「キュート・ポップ(chip) x Julie Watai」キュートでポップな曲。サビが好き。
「スキキライ(chip) x アリア&マホ」ポップなのにどこか物悲しいメロディ。好き。
「ワープ x 新社会人」多分名曲だと思います。ストレートなポップさ、その切実さが胸を打つ系の曲。「これから君を悲しませたりしない、多分」
 ヒゲドライバーさんのチップチューンな曲を集めたアルバム。


07/16

のびないホー!! / ラヴリーP

 ボカロ。2009年。
「わりばしおんな。」謎。
「i LOVE YOU」シリアスなエレクトロポップ。
「スーパーオッパイタイム」勢いで笑わせてくるのやめてほしい。
「Now」なんか他の曲も思うんですが、ラヴリーPのストレートな方の曲はやたらと歌詞が暗いっていうかリアルでシビア……。そのシビアな感じがプラスに働いたのが名曲「僕、新生活が不安です。いや全然大丈夫っしょ!余裕っしょ!ディスコ」だと思うんですが。でも多分この曲が一番暗い。後戻りできない感じ、虚無な感じがすごくて、しかもなんか特に解決しない感じが生々しくてつらい。曲はポップなのに。
 ラヴリーPの現時点で唯一のフルアルバム。初フルアルバムなのに「VOiCE」「BRIGHT RAiN」「新生活(略)ディスコ」が入っていないという天邪鬼っぷり。でも伸びない方って言ってるけど「わりばしおんな。」は伸びてたはずだが!?


07/21

サグ / 地獄でなぜサグい

 邦楽。2018年。
「inverted fortune / Oversleep」「Graffiti / Euchaeta」「杜子春 / 佐藤あんこ」がよさげ。
「inverted fortune / Oversleep」このコンピの方では割とまともにメロディがある方。メロディがかっこいい。
「Graffiti / Euchaeta」ダウナーな感じに始まったかと思ったらどんどんぶっ壊れていく曲。展開がかっこいい。
杜子春 / 佐藤あんこ」よくわからん曲ばかり入ってるこのコンピにおいて超絶浮いている凄まじくちゃんとした(ように聴こえる)歌モノ。ストレンジなポップ感が大好き。異様にキャッチーなメロディが耳に残る。そのまんま杜子春をモチーフにした歌詞も好きです。なぜ杜子春なんだ。
 駿河屋でCD漁ってたら見つけたシリーズ。各々がサグいと思った音をサンプリングして作った曲が収められたコンピらしいです。何もかもアングラ感漂っていて最高。


07/28

UNIQTRAP / sasakure.UK

 Undertaleのアレンジ。2018年。
「Ruins (Neomorph remix)」「Determination (Rewake remix)」「Undertale (Ender remix)」がよさげ。
「Ruins (Neomorph remix)」原曲をよりスタイリッシュにして、1つの楽曲としてまとめたような感じ。
「Determination (Rewake remix)」性急なリズムトラックが好き。
「Undertale (Ender remix)」これはまあ原曲が名曲なので……。
 アンテの曲をsasakure.UKさんがアレンジしたアルバム。今までアルバムになってるの知らなかったんですが、その組み合わせだけで手に入れない理由がない。


07/31

Moon Revelation / Golem Who Goes Fish

 洋楽。2018年。
Terracotta Jane」「Rodeo Challenge」「I Wish This Winter Would Never End」「End of the Rope」
Terracotta Jane」メロディが好き
「Rodeo Challenge」中盤のメロディが好き
「I Wish This Winter Would Never End」メロディが好き
「End of the Rope」ラストっぽい曲。メロディが切ない。
 22曲42分に渡ってひたすら宅録ローファイな音で良メロが垂れ流されるアルバム。とにかく全編通してポップで甘いメロディのオンパレード。それだけに通しでちょっと聴いただけだとだんだん曲の違いが分からなくなってくるという。

SuiseiNoboAz "BIGGER THAN BIG BOX EAST" 2019/07/15

SuiseiNoboAz自主企画
"BIGGER THAN BIG BOX EAST"
7月15日(月祝) 渋谷TSUTAYA O-nest

01. liquid rainbow
02. tokimekinishisu
03. HELL
04. GAKIAMI
05. ONIKAGE
06. 14
07. shoegazer
08. my disco
09. SHORES (新曲)
10. ultra
11. T.D.B.B. PIRATES LANGUAGE
12. 64
13. ghostbusters
14. happy 1982
15. elephant you
16. SUPER BLOOM (新曲)
17. hypercub
18. rock'n roll
19. PIKA
20. ubik
en. E.O.W.

かっこよかった

 初ボアズだったんですけどアホほどかっこよかったですね。かっこよかったです。
 あとやっぱ、ボアズの曲はどれもこれも本当に美しいなという感想を持ちました。
 美しいっていうのは歌詞もそうなんですけど音がとにかく透明感があるんですよね。
 こんなに激しいのに、何よりも美しいという形容が似合うバンドって他に居ない気がする。居たら教えてください。

ubik

 「tokimekinishisu」「HELL」「elephant you」を再評価しました。ちゃんと聴き込んでなくて本当に申し訳ない。
 あとubikはとにかく「rock'n roll」「ubik」の流れがメチャクチャ好きだったんで生で聴けて本当に嬉しかった。なんか勝手にやらなそうなイメージを持っていた。
 特に「ubik」は終幕に相応しく、劇的過ぎて本当に圧倒されました。これもしかしてアンコール無いんじゃないかと思ったし、無くていいと思ったもん。
 「E.O.W.」のイントロは声出たけどな!

やらなそうなイメージ

 なんか勝手に1stとLiquid Rainbowを中心にやるんかなと思ってたんですが、全然そんなことなかったですね。
 1stの曲ほとんどやりませんでしたが、最も好きな「my disco」が聴けたので僕は満足です。
 なんか聴きたいなと思ってた曲が聴けると声が出てしまう。「my disco」「64」「rock'n roll」「PIKA」とかまさにそうです。

聴きたいなと思ってた曲

 「64」の一曲が生で聴けただけで生きててよかったです。後半のファズソロ、何回も音源で聴いてた通りで何倍もかっこよくて逆に硬直してしまった。
 あと「T.D.B.B. PIRATES LANGUAGE」「PIKA」は絶対やると思ってて、やっぱ超絶かっこよかったですね。ピザでも食ってろ豚野郎。

かっこよかった

 ボアズは割と思い入れ深い方のアーティストで、特に2ndはメチャクチャ聴きました。「YANKEE GO HOME」を聴くと受験で甲州街道を歩いた2年前の冬を思い出す。
 でも実は2人脱退した時にはまさかLiquid Rainbowでカムバックするとは露程も思ってなくて、だからこそ生で聴けるのって本当に幸せだなと思うんですよね。
 かっこよかった。

アルバム初聴メモ 2019年6月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


06/03

N.U.E. / wujiu〜うーじう〜

 東方アレンジ。2018年。
「N.U.E.」がよさげ。
「N.U.E.」音の隙間が心地良い、オシャレで軽快なギターポップ。カッティングギターがシティポップ感あって好きです。ラスサビの音を抜く感じも気持ちいい。


06/09

From Now On / 吉田ヨウヘイgroup

 邦楽。2013年。
「ボーダーレス」「霧のように」「暗い部屋」「悪い噂」がよさげ。
「ボーダーレス」メロディが好き
「霧のように」つんのめる感じが好き
「暗い部屋」静かな展開から急にブレイクしまくる感じが好き
「悪い噂」軽快なインディロック。サビメロが好き。リフとコーラスのメロディも好き
 吉田ヨウヘイgroupは3rdの「paradise lost, it begins」しか聴いたことなかったんですが、初期はもっとストレートなロック寄りだったんですね。


06/16

The Whole Love / Wilco

 洋楽。2011年。
「Art Of Almost」「I Might」がよさげ。
「Art Of Almost」最後の暴走に向けて少しずつ昂ぶってく感じが好き
「I Might」頭打ちのリズムが気持ちいいポップ。シングル曲だったっぽいですね。さもありなん。

ソングアゲイン / 都市レコード

 邦楽。2008年。
「春の声」「希望の灯」がよさげ。
「春の声」メロディが好き
「希望の灯」変なリズムとメロディが好き


06/17

アンナ*ソンナ*バカナ / 真空メロウ

 邦楽。2015年。
「まるい星」「NOBODY CAN PLAY MY GUITAR」「天国注射の夜」「毛布とマシンガン」「Too late」がよさげ。
 正しく「SEA UNDERSTANDの次」といった作風。10年経ってるのに完全に地続きで全く違和感がないのがすごい。全曲良いんですが、サビのシューゲイザーな浮遊感に後期メロウっぽさを強く感じる「毛布とマシンガン」と、こちらもSEA UNDERSTANDの枯れた雰囲気を引き継いでいる「Too late」が特に好きです。

IMPERIAL BLUE / モーモールルギャバン

 邦楽。2018年。
「IMPERIAL BLUE」「7秒」「AI ha MABOROSHI」「海へ」「やんなっちゃったBODY」がよさげ。
 今まで買ってなくてごめんなさいでした。僕はそれこそ「BeVeci Calopueno」「僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ」を名盤と崇め奉る人間で、当時あったまさに「J-POP」的なポップさ、オシャレなバックの上でどうしようもないダメ人間の哀しさを歌ったり叫んだりするモールルに惹かれていたんですが、「PIRATES of Dr.PANTY」以降のモールルって直情的なロック寄りになったせいか、ベースがあまり動かなくなってしまってたりキーボードもどことなく単調になってしまっていて、ちょっと心が離れていたんですよね。ていうかそもそも「PIRATES of Dr.PANTY」「ヤンキーとKISS」の二作はデモからあまりアレンジが加えられてないっぽい……。
 でもこの作品は明らかに「PIRATES of Dr.PANTY」「ヤンキーとKISS」とはステージが違う。全ての曲で活休前のハチャメチャさ、洒脱さ、切実さが更にキャッチーな形で戻ってきてる。「IMPERIAL BLUE」「やんなっちゃったBODY」の自棄になりながら踊る感じはまさにモールルの真骨頂だし、生活感とこじんまりとした切なさがこれまた初期モールルを思い起こさせる「海へ」のサビのメロディは珠玉で、多分これがモールルのバラードで一番好きです。


06/18

消えて / モーモールルギャバン

 邦楽。2019年。
「消えて」「RAINBOW WINE」がよさげ。
「消えて」は「僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ」の系譜を受け継ぐしっとりとした曲。まあこういう曲を今までシングルで切るってことはしてこなかったですけど、それにしてもTwitter上での「モールルって今こんなんなってるんだ」って反応は酷い。モールル知ってるって人間の大多数は「サイケな恋人」「ユキちゃんの遺伝子」「Hello!! Mr.Coke-High」で止まってるんじゃなかろうかマジで。それみんな10年近く前の曲ですよ……。
「RAINBOW WINE」はほぼインスト。ぶっちゃけ終盤までは「細胞9」2って感じであまり新鮮味は無く……。こういうのやっぱ好きですが。ただ終盤でもう一つ展開入れて捻りを入れるのは「細胞9」には無い魅力。

Tokyo Rendez-Vous / King Gnu

 邦楽。2017年。
「McDonald Romance」「破裂」「ロウラヴ」「MIDNIGHT POOL」がよさげ。
「McDonald Romance」ひたすらダウナーな感じが好き
「破裂」なんかよくわからん不安になる歪んだハープシコードみたいな音から始まって唐突に壮大なバラードになる曲。こういう曲作れるバンドが売れるのはいいことですね。
「ロウラブ」ごめん結局こういうのが一番好き。アルバム中最も真っ当なロック。若干オリエンタルなリフがメチャクチャ耳に残る。
「MIDNIGHT POOL」メチャクチャダウナーな感じの横ノリな曲。こういうのってジャンルなんて言うんでしょうか?
 最近話題のバンドを聴いてみるシリーズ。で聴いてみたんですけどなかなかよさげでした。聴いてるとやっぱ最近はこういう横ノリダウナーな感じが流行りなのかなとか思う。米津さんの「KARMA CITY」とかアルバム中じゃ超浮いてたけど今やメインの方向性はそっちだもんな……。


06/19

モジャは二十歳になってから / モジャン棒

 東方アレンジ。2019年。
「ゲレゲレレ泥酔行脚」「白の瞳景」がよさげ。
「ゲレゲレレ泥酔行脚」リードトラック的な曲だと思う。いつものモジャン棒。
「白の瞳景」いつものモジャン棒。古きユアンシェンは良い曲ですね。デザドラといい、にゃんにゃんは切ないメロに恵まれ過ぎてる気がする。


06/24

恋と魔法とモジャ転生 / モジャン棒

 東方アレンジ。2019年。
「フールプールルーム」「終日クロックワークス」「八曜の魔女」「終世ニサク」「わたしのせかい」がよさげ。
「フールプールルーム」リフが超かっこいい。Bメロのちょっと外していく感じのコード進行もとても好きです。
「終日クロックワークス」1stをまだ聴いていないので初聴きだったんですが、咲夜さん曲である補正を差し引いてもめちゃくちゃ良い曲。まずイントロのアルペジオが綺麗すぎて最高ですが、中盤リズムがガラッと変わってダンスロック的になるところが最高。サビメロの伸びやかなメロディもエモ過ぎて最高。
「八曜の魔女」当然のことながらメロディがメチャクチャいい。しかしこの曲の真の聴きどころは途中に挟まれた大サビ、そしてそこからありえないタイミングでの半音上げを挟んでサビに回帰する展開。ラストのユニゾンのコーラスが切ない。
「終世ニサク」サビメロがよすぎる。ぶっちゃけセプテット成分は霧散してしまってますが(霧だけに)そんなことはどうでもいい。
「わたしのせかい」フランちゃんウフフ
 よすぎた。
 モジャン棒はどうしてこんなに打率が高いのか、どうしてこんなに格好良くて切なくてエモーショナルなギターロックを大量に生み出せるのか、本当に疑問に思う。それこそ「モジャのみぞ知るセカイ」を聴いてから6年も経つわけだけど、こんなに(自分にとって)打率が良いミュージシャンを他に知らない。無理せず毎秒新譜を出してほしい。


06/25

Kawaii is Justice!!!2 / 電解アンサー

 東方アレンジ。2019年。
「Difoliation / Mysteka」「Nyan Nyan Princess / Hi-Fu」「Red Glass / Capchii」「Archive / Yokochy」がよさげ。
「Difoliation / Mysteka」神々が恋した幻想郷のFuturebassなアレンジ。これは原曲からして素晴らしいメロディなので当然のことながら良い曲です。原曲の主題だけじゃなくて細かいソロパートとかも取り入れてるのが好き(テンテレレレテレテレのところとか)
「Nyan Nyan Princess / Hi-Fu」不安になるコード進行。すごい不安になるコード進行なのにカワイイ声ネタとか入ってきたりするのがマジにゃんにゃんっぽくて良いですね。
「Red Glass / Capchii」ジャズなポップ。オシャレで好き。
「Archive / Yokochy」か細い音で鳴らされるメロディが聴いてると切ない気持ちになる。そこからアゲアゲ(死語)なEDM(?)になる(?)のが良いです(?)
 kawaiiアレンジを集めたコンピ。


06/26

病める無限のブッダの世界 ~Best Of The Best (金字塔)~ / BUDDHA BRAND

 邦楽。2000年。
「DON'T TEST DA MASTER featuring NIPPS, LUNCH TIME SPEAX」「人間発電所 (CLASSIC MIX)」「ブッダの休日」「DL'S MIDNIGHT THEME PT 2」「FUNKY METHODIST」「NOSTALGY 241169」がよさげ。
「DON'T TEST DA MASTER featuring NIPPS, LUNCH TIME SPEAX」かっこいい
「人間発電所 (CLASSIC MIX)」超かっこいい ぶっちゃけ内容はよくわからないんですが、それ故に「普通がなんだか気づけよ人間」のドストレートさが刺さる。
ブッダの休日」終盤に一瞬だけ挟まるクリーンギターが印象的なサンプルの箇所がとても好きです。
「DL'S MIDNIGHT THEME PT 2」チルアウトする感じが好き。チルアウトって言いたいだけでは?
「FUNKY METHODIST」初めて聴いたんですが、トラックはオシャレめでその上に鋭いラップが乗るのがカッコイイですね。
「NOSTALGY 241169」アルバムを静かに締めていく感じが好き。その前の曲がなんかものすごいので落差がすごい。
 なんで今まで持ってなかったんですかって感じですが。


06/27

有形霧消の『 』 / マッコ屋

 東方アレンジ。2018年。
「Knowledgeable explosions」「『 』(No Name#2)」「You and I have lost connection, but we can't recognize it. Still we are happy, I love you.」がよさげ。
「Knowledgeable explosions」重たくメタリック、だけど妙に音が薄いアレンジ。ブッ潰れたギターの音が好き。変拍子が入ったあとの終盤がエモーショナルでいいですね。
「『 』(No Name#2)」ドラムンベース。暴れまくるリズムトラックと静謐さすら感じさせる上モノのミスマッチ感が好き。
「You and I have lost connection, but we can't recognize it. Still we are happy, I love you.」ポストロック。ほどよくチープな音が切なさを加速。ベースがメチャクチャ良い。終盤のコード進行が好き。


06/28

SINKING SLOWLY / COALTAR OF THE DEEPERS

 邦楽。1992年。
「WHEN YOU WERE MINE」「DEEPERS ARE SCHEMING」「MY SPEEDY SALAH」「SINKING SLOWLY」がよさげ。
 ディーパーズの3rd EP。「WHEN YOU WERE MINE」以外は「THE BREASTROKE」に収録されていますが、ほぼベスト入りしたのも頷けるほど全ての曲が名曲。「WHEN YOU WERE MINE」もこの頃から既にいつものディーパーズって感じでとても良いカバーなんですが、NARASAKIさんのボーカルはこなれてない感がすごいっていうかぶっちゃけド下手でそこが味になっている音源。
「WHEN YOU WERE MINE」以外は散々語り尽くした気がするんですが、「DEEPERS ARE SCHEMING」は初期ディーパーズの狂気とハードさとポップさの象徴と言える大名曲だし、「MY SPEEDY SALAH」は27年経とうとも色褪せないロックの大名曲だし、「SINKING SLOWLY」は当時の時勢をよくわかってないんでアレな物言いかもしれないですけどここまでマイブラの影響を、しかし野暮ったくもバタ臭くもなく表現できたバンドは居たのだろうかって感じの大名曲なので名曲しか入ってないですね。
「MY SPEEDY SALAH」は本当にオルタナギターロックのかっこよさが辿り着ける最終型だと思うんですよね(そもそもディーパーズはオルタナなのか?という話は置いておきたい)。個人的な話になってしまうんですけど例えば僕はナンバガとかも好きでハチャメチャに格好良いと思うんですが、ナンバガ含めた'97世代以降のオルタナ流れのロックはどうしてもセンチメンタルさ、情緒感みたいなのが入ってしまう気がするんですね。
 その点ディーパーズとかは情緒感も無いわけではない、むしろ割とウィットな音楽ではあるんですけど必要以上にそれを感じさせず、ただひたすらに不純物のないスタイリッシュな格好良さを感じる。結局「OMOIDE IN MY HEAD」とかもかっこよさよりかはエモさ=情緒感、センチメンタルさが勝ってしまうんですよね。ナンバガとオモイデインマイへッはそこが良いところだし大好きなんですが。ディーパーズにそれを感じるのは何故かというとやはり渋谷系を通過していて、イコール洋楽を咀嚼するのが上手く、かつもう少し後の世代がやり始めるような、くるりナンバガのように洋楽を和的に解釈することはしない、というのが一因なのかなぁと。まあそれをやっていたのは90年代前半にアホほど居て、それでもディーパーズとNARASAKIさんが残り続けているのはメロディセンスによるものだと思いますが。

Live 80/81 / This Heat

 洋楽。2006年。
「Horizontal Hold」「Makeshift Swahili」「Health and Efficiency」がよさげ。
 This Heatのライブ盤。公式のものなんですがメチャクチャに音が悪い。しかしかっこよさは折り紙付き。「Makeshift Swahili」のプリミティブで獣みたいな歌っていうか叫びは物凄いし、「Horizontal Hold」や「Health and Efficiency」はライブ版で聴いてもやっぱり否応なく感情を高揚させられる。


06/29

ヤプーズの不審な行動 / ヤプーズ

 邦楽。1995年。
「12階の一番奥」「ヴィールス」「Men's JUNAN」「レーダーマン」「テーマ」がよさげ。
 ヤプーズのライブ盤。「12階の一番奥」がオシャレなフレンチポップっぽくなってたりするのが面白い(思えば1995年あたりって渋谷系全盛期ですね)。しかしこのアルバムで一番凄いのは「Men's JUNAN」~「レーダーマン」の流れですね。「Men's JUNAN」の喉の奥から絞り出すような限界寸前の歌唱がちょうどこのアルバムから十年ほど前の、「裏玉姫」の「パンク蛹化の女」を思い出させる名演。元々「Men's JUNAN」が戸川さん関係でトップクラスに好きな曲ではあったんですが、このアルバムで聴いて本当に悲しい歌だと再認識しました。戸川さんはこういう自分ではどうにもできない慕情の暴走を客観的に描くのが本当に上手いんですが、その真骨頂みたいな曲だと思います。それから間髪入れず始まる「レーダーマン」はストレートにカッコイイ。「ヴィールス」も音源からしてカッコイイのでライブもその通りであろうことは想像がつくんですが、その通りカッコイイです。


06/30

CD-Y / ヤプーズ

 邦楽。1999年/2003年再発。
「シアー・ラバーズ」「羽虫」「ヒト科」「(something extra)」がよさげ。
 もうなんか全曲濃度が濃すぎて4曲でかなりお腹いっぱいな感じなんですが、「ヒト科」の「ヒトは知能だけで動物の頂点に立ったんじゃないんだ ヒトは凄いんだよ」ってフレーズ何食ってりゃ思いつくんだっていうかこのフレーズを一体どんな感情をもって書いたのか非常に気になる。「羽虫」「(something extra)」は朗読で、「羽虫」は近代文学な文体の不条理っぽい話。「(something extra)」は戸川純さんが書いたの「愚行」という短編の途中までの朗読なんですがこれがすごい。戸川さんが一人三役してるラジオドラマっぽいやつなんですけど演技力は流石のもので(滑舌はぶっちゃけアレですが)ラストとかすげえ怖い。狂気的。しかしなんで「(something extra)」なのか、ブックレットに書いてあった気がするけど忘れてしまった。
 しかしまあ、なんというか4曲が重たすぎるし、音にも一切バンド感が無くて閉塞感が漂っているアルバムで、結局この次が出なかったのもさもありなんだなぁと。

NEAT, OR CYMBAL! / Cymbals

 邦楽。1998年。
「Cucumber!」「Happy Knight, Shiny Child」「My Patrick」「Cycling Song」「I'm a Believer」がよさげ。
「Cucumber!」メロディが超好き
「Happy Knight, Shiny Child」メロディが超好き
「My Patrick」メロディが超好き
「Cycling Song」あれ、これ「Muzak Cycle」の初期版ですよね? 好きな曲なのでテンション上がってしまった
「I'm a Believer」メロディが超好き。しかしこれはライブ盤「Requests!」収録版が激エモなので流石にそちらに軍配が上がる……。
 Cymbalsの最初の音源。「anthology」にインディーズ期の曲が一曲も入ってないので見逃してましたがなんという名曲揃い。最初の音源からなんでこんなに完成されてるんだ……。