All you need is black earphone (?)

あたまのわるい音楽ブログ

アルバム初聴メモ 2019年4月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。
※ジャンルは超雑な目安程度のものなので気にしないでください。


04/01

Travelling Without Moving / Jamiroquai

 「Virtual Insanity」「Cosmic Girl」「Alright」がよさげ。
 1996年。洋楽。ファンク。
 「Virtual Insanity」目当てで聴きました。圧倒的名曲すぎる……
 あと「SuchmosってJamiroquaiがやってたことを周回遅れでやってるだけじゃん」って前にネットで見たのをあんまりよく分かってなかったんですけど「Alright」聴いてマジだわと思いました(別に悪いことだとは思わない)。

あの透明感と少年 / monobright

 「夏メロマンティック」「雲男」がよさげ。
 2008年。邦楽。ロック。
 「雲男」がイントロからして格好良い。好き。


04/06

Andromeda Heights / Prefab Sprout

 「The Fifth Horseman」「Weightless」「Andromeda Heights」「Just Because I Can」がよさげ。
 1997年。洋楽。ポップ。
 「Just Because I Can」日本版のみのボートラなんですけどハチャメチャに良い曲じゃないですか? サビの泣かせにかかってきてるコード進行とほどよくチープな音と、そしてなんといってもシンセコーラスの無機質ながらも透き通った音色があわさって最高に見える……。アルバム全体でも「The Fifth Horseman」からの流れが素晴らしいですね。中盤はなんか似たような曲が続いてしまってる気がしますが。全体の雰囲気的にはまさに80年代からやってるバンドの90年代の作品って感じで(?)、ちょっと音に大味さがある印象。「A Prisoner of the Past」とかウォール・オブ・サウンドですし。


04/07

アゴアゴーゴー3 / アゴアニキ

 「海より深い空の下」「今日も貴重な酸素を消費しただけでした」「恐怖!不透明人間」「僕はまだ1回目の人生だから」「ノストラジックレボリューション」「自爆」がよさげ。
 2018年。ボカロ。ロック。
 恥ずかしながら2作目を未聴なんですが、去年ふとしたきっかけで「恐怖!不透明人間」を聴いて何これかっこいいとなったので買った次第。ストレートにポップなメロディといい意味で1作目とほとんど変わってない情けなくも芯の通った歌詞がやっぱり良いですね。


04/08

サイケデリック・ラブリー・ラスト・ナイト / 豊田道倫

 「国道沿いの」がよさげ。
 2018年。邦楽。謎フォーク。


04/10

死体論 / Lampcat

 「Restart」「1回目のナイトストロール」「Corpus Theory」がよさげ。
 2018年。東方アレンジ+オリジナル。ロックだったりポップだったり。


04/11

娯楽(バラエティ) / 東京事変

 「金魚の箱」「OSCA」「メトロ」がよさげ。
 2007年。邦楽。ロック。
 遠い昔に聴いたけど持ってなかったシリーズ。前に聴いた時は分からなかったんですけど、今聴くとこれモロにペトロールズじゃないですか? 「某都民」とかまさに。そりゃ林檎ファンには受け悪いよな……。個人的にも東京事変のイメージとはあんまりそぐわないというか、事変が聴きたいって時にこのアルバムは選ばんなあという感じ。「メトロ」は名曲ですが。


04/12

Protagonist Valetudo / V.A.(カナタノート/着席無言/Eastern Old Fashion)

 「NERVOUS DREAM / カナタノート」「忘却 / 着席無言」がよさげ。
 2018年。東方アレンジ。ロック。
 V.A.です。特に着席無言の「忘却」が好きです。中期COTDっぽい疾走感+吐き捨てるようなボーカルがカッコいい。内容とはあまり関係ないけど後半3曲の原曲が全部少女綺想曲なのが面白い。


04/16

EYES / ORIGINAL LOVE

 「LET'S GO!」「サンシャイン ロマンス (Album Version)」「砂の花 Desert Rose」「いつか見上げた空に」「I WISH」がよさげ。
 1993年。邦楽。ポップ+ロック+ファンク。
 「サンシャイン ロマンス」が良いですね。サビの高揚感がものすごい。


04/17

FLOWERS / minimum electric design

 2018年。東方アレンジ。お洒落なロック。
 「skima poetry」は「今此処に在る隙間」だし「MFD」は「Sakura Cruise」だよなあと……。


04/18

One Bedroom / The Sea and Cake

 「Shoulder Length」がよさげ。
 2003年。洋楽。ポップなポストロック。

ほぞ / Climb The Mind

 「ベレー帽は飛ばされて」「萎れた栞」「ほぞ」「困ったサンは背中を押されて」「空から聞こえたんだ」「つげ」がよさげ。
 2010年。邦楽。オルタナ+ポストロック?
 ずっと聴きたかったシリーズ。
 まあ本当言うまでもないことなんですが、歌詞があまりにも良い。ファンタジックな世界観だった前作フル「よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう」とは打って変わって日常を舞台にした曲が多くなりましたが、相変わらず素朴かつ無駄のない、心に突き刺さるような表現を載せるものだなあと思うフレーズの連続。「ベレー帽は飛ばされて」「ほぞ」「つげ」なんかは短篇小説の域だと思います。曲展開もAメロBメロというよりか起承転結の構成に近い。
 全曲ではないですが、「ベレー帽は飛ばされて」「壁の植物」「ほぞ」「散髪の翌日」「空から聞こえたんだ」「つげ」(「萎れた栞」「教えて、とろ」も抽象的な歌詞ですが解釈次第ではその中に入るでしょうか)というアルバムの半数以上の曲で人の死が取り扱われていて、そのためアルバム全体に喪失感、寂しさが流れている印象。それも大仰な悲しさではなく、生きている中で失わざるを得ないものをある種の残酷さ、無常観をもって日常感の中に紛れさせているかのような。
 「散髪の翌日」にある『見送る人と見送られる人は、それぞれの窓を飛び出していくから、もうここには何もない。誰もいなくなった。』というフレーズが象徴的。そしてアルバムの最初が「見送る人」の独白で始まり、「見送られる人」の言葉(の体を取った「見送る人」の感慨か、あるいは残していった思念か)で締められるのが本当にグッと来る。好き……。
 総じて神業のような表現力で限界まで心理とそれに関わる情景を描いているので、この後7年フルアルバムが出なかったのも、そのフルアルバム「チャンネル3」で歌詞の作風を、日常をベースにしながらも「よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう」のようなシュール感に若干寄せていったのも頷けます。
 曲はもう言うことないです。エモというのはこういう音楽のことを指すんですね。


04/24

LOVE! LOVE! & LOVE! / ORIGINAL LOVE

 「BLUE TALK」「DEEP FRENCH KISS」「SWEAT AND SUGAR NIGHT」「LOVE VISTA」「ORANGE MECHANIC SUICIDE」がよさげ。
 1991年。邦楽。ポップ+ジャズ。


04/27

pale machine / bo en

 「every day」「winter valentine (with mus.hiba)」がよさげ。
 2013年。洋楽。ポップ。
 日本語と英語が入り混じった歌詞を良い意味で普通のおっさん的なボーカルと合成音声のボーカルが歌う謎ポップ。サポーターの「Beautiful and weird」というコメントが的確。


04/30

The Unstable Molecule / Isotope 217° (bandcamp)

 「La Jeteé」がよさげ。
 1997年。洋楽。多分ジャズ。
 Tortoiseの人たちが参加してるグループですね。「La Jeteé」は「Jetty」の原曲だったりします。なのでジャズ+ポストロックという雰囲気。

Camoufleur / Gastr Del Sol

 「The Seasons Reverse」「Blues Subtitled No Sense Of Wonder」「Each Dream Is An Example」「Mouth Canyon」がよさげ。
 1998年。洋楽。ポップ。
 音響系(死語)の括りなんですがここまで来るとユニークなポップスの範疇だと思います。Eurekaより好き。

This Year's Model / Elvis Costello (Spotify)

 「No Action」「This Year's Girl」「(I Don't Want to Go to) Chelsea」がよさげ。
 1978年。洋楽。ポップ。

Who Stole The I Walkman? / Isotope 217° (bandcamp)

 「Harm-o-Lodge」「Sint_D」がよさげ。
 2000年。洋楽。多分ジャズ。
 ていうかここまで来るとエレクトロニカに近いよなぁと……。The Unstable Moleculeより好きかもです。「<<」で急にサンプリングで遊び始めるのはなかなかに謎ですが。あとタイトルとジャケがかっこいい。