All you need is black earphone (?)

あたまのわるい音楽ブログ

アルバム初聴メモ 2019年7月編

※個人の主観的感想です。
※通しで二回聴いた時点でのメモ書き程度です。


07/01

ROBOT EP / COALTAR OF THE DEEPERS

 邦楽。2001年/2007年再発。
「SALAH III」「astro vs apatch」がよさげ。
「SALAH III」NO THANK YOU期らしいボリューミーでポップに疾走するシューゲ。メインのシンセのリフが好きです。
「astro vs apatch」ボートラなんですがスゲー良いです。ハードコアとギターポップを唐突にスイッチングする展開、やたらキャッチーなサビ、後半1分の謎パート、NARASAKIさんのボーカルとシャウトのギャップと、ディーパーズの滅茶苦茶っぷりが一曲に詰め込まれた曲。
 NO THANK YOU(アルバム)の先行扱いで出されたEP。ジャケがかっこいい。しかしこのEPはNO THANK YOUに収録された曲よりされてない曲の方が好み。


07/02

Visinda og Leyndardómur (科学と神秘) / 鈴木さえ子

 邦楽。1984年/1991年再発。
「おかしなおかしなフェリーボート」「恋する惑星」がよさげ。
「おかしなおかしなフェリーボート」ほのぼのとしたポップさが好き
恋する惑星」メロディが好き。浮遊感あるブリッジも好き。あとやっぱこういう曲名って良いですね。
 ちょっと童謡入った感じの不思議な世界観のテクノポップ鈴木さえ子さんの曲はケロロ軍曹のサントラで聴いた程度なんですが、素朴な感じが好きです。所々鈴木慶一さんの声が聴こえてくるのが面白い。しかしこの人が歌うと途端にムーンライダーズになるな……。


07/05

in sequence / he

 邦楽。2006年。
「Echo」「Fragment」「Tomorrow scent」がよさげ。
「Echo」メロディが好き
「Fragment」サビメロがよすぎる……
「Tomorrow scent」これもメロディがよすぎる
 heといえばなんといってもFURTHER SHOREがハチャメチャに名盤(そしてそれしか聴いたことがなかった)なんですが、良メロとドラムの手数に溢れたFURTHER SHOREに対してこっちはちょっといろいろ控えめな印象。


07/06

エイリアン☆ポップ III / Snail's House (bandcamp)

 邦楽。2019年。
 ピンと来なかった……。何回か聴けば変わるかもしれないです。

モジャのある生活 / モジャン棒

 東方アレンジ。2012年。
「終日クロックワークス」がよさげ。
 この曲がラストにあるというだけでエモ過ぎる。


07/07

My Iron Lung / Radiohead

 洋楽。1994年。
 ピンと来なかった……。しかしまあMy Iron Lungはやっぱかっこいいですね。

May and December / GREAT3

 邦楽。2001年/2012年再発。
「Bee」「Sad Dancer」「Dew」「Quincy」「Ladeira」がよさげ。
「Bee」The Sea and Cakeみたいな曲(詳しくない)。しかしサビメロは正しく邦楽的なポップさで、でも下世話にならず流麗に流れていくのが流石。
「Sad Dancer」全体通してボーカルの載せ方が聴いててめちゃくちゃ気持ちいい。流れるようなスムースさ。
「Dew」どことなく篭った音質に胸を締め付けるような郷愁を感じる曲。サビのメロディが良いです(n回目)。
「Quincy」シングル曲。サイケデリック。何度も転調しまくり、どことなく狂気を感じさせるストリングスが曲全体をうっすらと覆い、サビではそこに変なコーラスが幾重にも重なる様は正しくサイケデリック。にも関わらず全体通してとても流麗、そしてメロディの豊饒っぷりがまた60年代サイケっていうか。
「Ladeira」陰鬱なイントロから始まるラスト曲。この曲はメロディもまあ勿論良いんですけどやっぱアウトロですね。ラスト2分間、延々と垂れ流される同じコード進行とその上で彷徨うエレピ。
 GREAT3はまだ初期3作しか聴いてないんですが、活動休止を挟んだかつジョン・マッケンタイアとの出会いがあったこともあり初期3作とは全く違うお洒落でクールな作風になっている感じ。ラウドなギター皆無。
 すごく好きなアルバムで、もしかしたら単純に曲の良さでは一番好きなアルバムかもしれないんですが、メロディも遊びもどこかスタイリッシュというか、「Richmondo High」みたいな無骨さや素朴な暖かさが微塵もない冷たいアルバムではあると思います。
 とにかく「Quincy」が好きなんですが、この曲の音響派と60年代サイケの融合っぷりを聴いてるとやっぱCorneliusFANTASMA」を思い出しますね。まあ同時代なのは「Point」だけど。


07/09

MIRROR BALL / the chewinggum weekend

 邦楽。2001年。
「NOSTALGIA」がよさげ。
 名曲と名高い「NOSTALGIA」ですが、名曲です。amazonで定価で買えるので聴きましょう。the chewinggum weekend「Killing PoP」がずっと欲しいっていうか、廃盤で未だに手に入れられてないのって「Killing PoP」くらいなので……。


07/10

絶望的協奏曲 / 東方事変

 東方アレンジ。2018年。
「絶望的不協和音」「○○○○」「ultimate」「juicy」がよさげ。
「絶望的不協和音」疾走感あるギターロック。サビのメロディと詰め込むような譜割りがめちゃくちゃ好きです。歌詞も好き。サーチライト照らしておくれ無様な僕を。
「○○○○」キラキラした晴れやかなポップ。メロディのキャッチーさが流石っていうか、本当好き。
「ultimate」最初聴いた時は歌い方なんか変じゃない?って思ってあまり好きじゃなかったんですが、慣れました。めちゃくちゃ良い曲です。まずサビが2つあるのが最高。キャッチーなサビがあるのに更にその上を行く展開があるって最高じゃないですか? この曲はとにかく展開が良くて、サビ二回回して大サビに至るまでの盛り上げ方も素晴らしいし、中盤で一回大サビ終わった後に間髪入れずラップを挟んでそのままサビに繋いでいく構成の妙は聴いててすごい気持ちいいです。まあラップのあの感じも人を選びそうではあるけど……。
juicy」ジャジーな曲。アコーディオンのメロディがめちゃくちゃ好きです。サビ終わって転調するのも最高。
 贔屓目にしている、割には積み続けていた東方事変のアルバム。初っ端小っ恥ずかしい歌詞のアリプロみたいな曲が流れた時はえぇ……となってしまいましたがこのアルバムもこれまでと同じようにストライクな曲が幾つも入っててやはり最高。


07/11

キレヌモノ。 / 渦状セントラル

 東方アレンジ。2018年。
「交信 / ニビ」「Phantasmal History / くのかや」がよさげ。
「交信 / ニビ」割とミニマルめに6分続く曲。メインのセンチメンタルなメロディが聴いてて切ない気持ちになる。
「Phantasmal History / くのかや」かっこいい。これは聴いててやっぱ千年幻想郷は名曲だなって思う。神主は千年幻想郷を作曲した時点で満たされた。
 東方アレンジのオシャレでkawaii感じのコンピ(多分)。


07/15

HIGEDIUS / ヒゲドライバー

 邦楽。2011年。
「498 Tokio」「Cold Wall」「キュート・ポップ(chip) x Julie Watai」「スキキライ(chip) x アリア&マホ」「ワープ x 新社会人」がよさげ。
「498 Tokio」有名曲なだけあってすごい良い曲。名曲然としてる感じ。ヒゲドライバーさんの王道。多分王道だと思う。今はどうか知らないけど……。
「Cold Wall」ゲーム音楽っぽい曲(他もみんなそうだけど)。コード進行が好き。
「キュート・ポップ(chip) x Julie Watai」キュートでポップな曲。サビが好き。
「スキキライ(chip) x アリア&マホ」ポップなのにどこか物悲しいメロディ。好き。
「ワープ x 新社会人」多分名曲だと思います。ストレートなポップさ、その切実さが胸を打つ系の曲。「これから君を悲しませたりしない、多分」
 ヒゲドライバーさんのチップチューンな曲を集めたアルバム。


07/16

のびないホー!! / ラヴリーP

 ボカロ。2009年。
「わりばしおんな。」謎。
「i LOVE YOU」シリアスなエレクトロポップ。
「スーパーオッパイタイム」勢いで笑わせてくるのやめてほしい。
「Now」なんか他の曲も思うんですが、ラヴリーPのストレートな方の曲はやたらと歌詞が暗いっていうかリアルでシビア……。そのシビアな感じがプラスに働いたのが名曲「僕、新生活が不安です。いや全然大丈夫っしょ!余裕っしょ!ディスコ」だと思うんですが。でも多分この曲が一番暗い。後戻りできない感じ、虚無な感じがすごくて、しかもなんか特に解決しない感じが生々しくてつらい。曲はポップなのに。
 ラヴリーPの現時点で唯一のフルアルバム。初フルアルバムなのに「VOiCE」「BRIGHT RAiN」「新生活(略)ディスコ」が入っていないという天邪鬼っぷり。でも伸びない方って言ってるけど「わりばしおんな。」は伸びてたはずだが!?


07/21

サグ / 地獄でなぜサグい

 邦楽。2018年。
「inverted fortune / Oversleep」「Graffiti / Euchaeta」「杜子春 / 佐藤あんこ」がよさげ。
「inverted fortune / Oversleep」このコンピの方では割とまともにメロディがある方。メロディがかっこいい。
「Graffiti / Euchaeta」ダウナーな感じに始まったかと思ったらどんどんぶっ壊れていく曲。展開がかっこいい。
杜子春 / 佐藤あんこ」よくわからん曲ばかり入ってるこのコンピにおいて超絶浮いている凄まじくちゃんとした(ように聴こえる)歌モノ。ストレンジなポップ感が大好き。異様にキャッチーなメロディが耳に残る。そのまんま杜子春をモチーフにした歌詞も好きです。なぜ杜子春なんだ。
 駿河屋でCD漁ってたら見つけたシリーズ。各々がサグいと思った音をサンプリングして作った曲が収められたコンピらしいです。何もかもアングラ感漂っていて最高。


07/28

UNIQTRAP / sasakure.UK

 Undertaleのアレンジ。2018年。
「Ruins (Neomorph remix)」「Determination (Rewake remix)」「Undertale (Ender remix)」がよさげ。
「Ruins (Neomorph remix)」原曲をよりスタイリッシュにして、1つの楽曲としてまとめたような感じ。
「Determination (Rewake remix)」性急なリズムトラックが好き。
「Undertale (Ender remix)」これはまあ原曲が名曲なので……。
 アンテの曲をsasakure.UKさんがアレンジしたアルバム。今までアルバムになってるの知らなかったんですが、その組み合わせだけで手に入れない理由がない。


07/31

Moon Revelation / Golem Who Goes Fish

 洋楽。2018年。
Terracotta Jane」「Rodeo Challenge」「I Wish This Winter Would Never End」「End of the Rope」
Terracotta Jane」メロディが好き
「Rodeo Challenge」中盤のメロディが好き
「I Wish This Winter Would Never End」メロディが好き
「End of the Rope」ラストっぽい曲。メロディが切ない。
 22曲42分に渡ってひたすら宅録ローファイな音で良メロが垂れ流されるアルバム。とにかく全編通してポップで甘いメロディのオンパレード。それだけに通しでちょっと聴いただけだとだんだん曲の違いが分からなくなってくるという。